飼い犬が 牙を剥くとか 有り得ない2010年07月12日 19時33分30秒

今朝にG社長のお父さんが飼い犬であるユウ訓に噛まれて怪我をするという事件が発生してしまった。どうやら食事中のユウ君に障ろうとしたところ、餌を取られると勘違いしての暴走と思われるが、どんな理由があったにしても飼い主へ牙を向けた事実は重大な問題だ。
以前より利口と言えない素行の悪さがあったけれど、人に噛みついた上に怪我をさせたとなると狂犬なんてレッテルが貼れれてしまう恐れさえある。
もしも怪我をさせた相手が家族でなくて見ず知らずの人だった場合、飼い主のいう事を殆ど聞かない集中力の無さは、最悪の事態を呼び寄せる可能性を十分に感じさせるマイナス要因だ。

今回の被害者はユウ君の躾を担当すると宣言していながら、実際のところ何もしていなかったG社長のお父さんだったので、少し自業自得だろうと思ってしまう。
だいぶ前に落ち着きの無さをどうにかしたいと、訓練士を付けるという話が出た事があるのだが、それもG社長のお父さんが嫌がったため、話が流れてしまったと聞き及んでいる。
何よりもG社長が「躾をすると言っておいて、中国に帰っちゃったじゃないか」と電話越しに怒っている姿も目撃しており、これを機会に本気でユウ君のことを見てあげて欲しいと思う。

以前にも話をしたことがあるけれど、躾ができていない影響で人間社会へ馴染めない事は犬にとって不幸だし、ストレスを感じる場面が多くて早死にするとも言われている。
正直なところ手遅れかも知れないと思う部分もあるけど、努力を惜しまないであげてほしいと切望する今日この頃だ。