善し悪しの 起伏の多く 疲れ気味2010年07月03日 20時43分22秒

昨夜は疫病神と呼んで嫌っている姉貴がリビングに居座っていた影響で、本来なら就寝する時間に風呂へ入る事になってしまい、当然のように就寝時間が大幅に遅れてしまった。
冬場なら入浴せずに布団へ入ってしまう選択もできるけど、今の時期に汗を洗い流さずに寝床へ行ったとしても、暑苦しさに肌のべと付きが気持ち悪くて熟睡できる気がしなかった。
そんなわけで眠い目を擦りながら浴室へ向かったのだけど、眠気が強すぎて頭を 2回もシャンプーで洗ってしまったりと、幾つかのボケをかましてしまっていた。

眠い目を擦りながら髪の毛が乾くのを待って布団へ向かう頃になると、涼しい風が吹き込んできて寝心地の良さそうな快適な室温が完成していた。
肌寒さや暑苦しさのない室内で布団へ横たわった瞬間は、眠気を堪え続けていた影響もあってか物凄く気持ちよくて、久しぶりに味わう快感に極楽を感じていた。
その反面で普段かの運気がない生活をしているせいで、極楽を感じた分だけ地獄を味わう羽目となりそうで不安を感じていた。

そんな夜が明けた今朝、最初に思った言葉は「嫌な予感が外れるなんて珍しい事もあるもんだ」という内容だった。
今朝は起床予定時刻の30分前に目を覚まして、ゆっくりとストレッチをしながら体を起こしていき、アラームが鳴り出すより前に布団から出ているという理想的な休日の朝を迎えていた。
リビングにも誰もいなくて、休日の朝に相応しいゆったりとした時間を過ごしながら、数ヶ月ぶりに訪れた余裕のある朝を満喫しながら朝食を味わうことができた。

そんな穏やかな時間を過ごしている途中で、自分用の歯ブラシや洗顔フォームの予備を押し込まれている引き出しに幾つか要らない物まで混じっている事が気になった。
思い立ったが吉日なんて言葉もあるし、時間にも余裕があるので軽く整理をしてしまおうと、引き出しの中身を全て引っ張り出して仕分けをしながら整理を始めた。
それほど時間の掛かる作業ではないと思っていたのに、作業を終えて時計を見てみると20分以上も経過していたから少し焦ってしまったけど、まだ遅刻の心配をするほどではなかった。

片付けを終えた清々しい気分を満たされながら、暇潰し用のコミックを鞄へ詰め込んで病院へと向かった。
ここまでは順風満帆だったのだけど、最初の病院で前の患者が随分と手間の掛かる処置を必要としたらしく 1人で30分以上も時間を食ってくれた影響で、本来30分の待ち時間が 1時間10分にまで拡張されてしまった。
こうなると次の病院で午前診療の受付時間が終わってしまう危険性が出てくるため、会計が終わると同時に飛び出して、次の病院までの片道 4kmを全力疾走する羽目となってしまった。
それでも受付が終了する前に病院へ辿り着く事ができたのだから、不幸中の幸いだったと思える。

これで 2つ目の病院でも待ち時間が長かったりすると、土曜の恒例であるToda氏との昼食会へ急ぐために、再び自転車を全力で走らせる事になると不安がっていた。
しかし、実際に蓋を開けてみると待ち時間は 3分ほどで、過去最短時間で診察が終わってくれたから何処か拍子抜けした気分だった。
もちろん昼食会へ遅刻する事もなかったし、その後は調べ物や立ち読みで本屋やコンビニを渡り歩いて、本当に休日らしい時間を過ごすことができた。

残る問題は夕食だけとなったが、自己中心的な姉貴が自分勝手に夕飯の時間を変更したため、先週と同様に無駄な待ち時間を入浴を済ませ、邪魔な姉貴が失せるまでの待ち時間でブログを更新している。
今も疫病神となっている姉貴がリビングから退去する時を待っている最中だけど、いい加減に胃袋が空腹を訴えながら痛みを発し始めている。
さて、胃袋に穴が開くのと邪魔者が消えて失せるのと、どちらが先なのだろうか・・・