休日:思ったよりは寝ないな ― 2008年08月31日 10時21分54秒
徹夜をして以降、寝付きも良くてレム睡眠感覚も長くなっている。
昼近くまで寝溜めのために寝ていようと思っても、良く眠れているおかげか自然と目が覚めてしまう。
質の良い眠りが取れているおかげだというのなら問題ないのだけど、どうにも15時頃に昼寝がしたくなる癖が付いている事が気になる。
ボロだけど 漕げば進むし 荷も運ぶ ― 2008年08月31日 15時57分20秒
今日は天気が良さそうなので、午後から読まなくなったコミックを売りに行ってきた。
売る事にしたコミックはタイトル数で 4つ、冊数で言うと 100冊弱という量になってしまった。
本当は溜まる前に売りへ行きたかったのだけど、どうにも天気の都合と空き時間が上手く噛み合わなくて先延ばしを繰り返していた。
そんな中にあって、今日は珍しく向こう 2時間は雨の心配がない青空が広がっていた。
室温も上がる一方で部屋にいるのも苦痛だし、ここは一つ蔵書の処分へ以降じゃないかと思い立った次第だ。
最初に処分するコミックを本棚から引っ張り出す作業へ入ったのだけど、幾つかの欠番が出てしまって「そんなはずはない」と探し回る羽目となった。
30分ほど探し回った挙げ句に何とか見つけ出す事が出来たのだけど、出掛ける前から疲れてしまった。
こんな事なら、荷造りだけでも先にしておけば良かったと軽く後悔しながら部屋を出た。
次の作業は駐車場の隅っこで埃を被っていた買い物カゴを装備した自転車の整備だ。
自分が通勤に使っているママチャリへ乗せられたら良かったのだけど、荷造りの時点で予想した通り前カゴに収まってくれなかった。
となれば、荷台に大きなカゴの付いている自転車を使うしかないのだけど、この子がなかなかの曲者だった。
問題の自転車は母親が元気だった頃に使っていた物を姉貴が引き継いだのだけど、その役目をスクーターに取って代わられて駐車場の隅で埃を被っていた。
長いこと放置されていた事実も問題だけど、最初から廃棄してもよいくらいボロだから乗りこなすのに随分と苦労させられた。
ベルは鳴らないし、前輪のブレーキはワイヤーが伸びてしまって殆ど利かなくなっている。
何より車体が歪んで軸がずれてしまっている所に荷台へ重い荷物を載せているから凄くバランスが悪かった。
走り出しなんて倒れるのではないかと思ったくらいだ。
そんな調子だから普段の 3倍ほど気を付けながら運転をしていたし、
コース選びにしてもカーブや段差の少ない遠回りの道を選択していた。
何にしても驚いたのはそこら辺の主婦の方々と変わりない速度で走っていても苦痛に感じなかった事だ。
普段なら「遅い、遅すぎる」と絶叫するようなスピードなのに、速度を気にするより先に安定した走りに意識が集中していて全く気にならなかった。
逆に言えば、それ程の恐怖感を与えてくれる自転車だったという言い方も出来る。
こんな感じで不慣れな自転車を転がしながら向かった先は 4kmほど先にある顔見知りの古本屋さんだ。
その店へ行く途中にブッ○jオフがあって出張買い取りを頼むという選択肢もあるのだけど、俺の中では論外な選択だった。
何と言っても、あそこは本の背を綺麗に見せるためにヤスリを掛けるなんて暴挙を繰り広げているから大嫌いなんだ。
愛を持たない店へ大切にしてきた本を渡すなんて、俺にとっては考えられない事なんだ。
というわけで、人に言わせれば無駄な努力をしながら古本屋さんへ辿り着いて無事に引き渡してきた。
店長さんの話によると、あの子達は状態がよいのでそのままパック売りにされる見込みだ。
次はどんな人に貰われていくのか少し気になる所だけど、願わくば愛のある人に読まれてくれると良いなと思う。
その帰り道に休憩がてら、散髪へ行ってきた。
順番が回ってくる頃に眠気が襲ってきて危なかったけれど、逆に運転中でなくて良かったとホッとした。
なにせ帰りは重い荷物を載せた影響で空気の抜けてしまったタイヤでの走行だから、重心がずれているのとは苦労があった。
特に段差は気を付けてやらないと、衝撃でパンクしかねない状態で四苦八苦だった。
そんなわけでボロ自転車でのサイクリングは最初から最後まで恐怖と緊張の中に合ったのだけど無事に帰ってきました。
もしかしたら、次に廃棄するのはあの自転車かも知れないと少し考えつつ、今日の所は駐車場の隅っこへ置いておいた。
売る事にしたコミックはタイトル数で 4つ、冊数で言うと 100冊弱という量になってしまった。
本当は溜まる前に売りへ行きたかったのだけど、どうにも天気の都合と空き時間が上手く噛み合わなくて先延ばしを繰り返していた。
そんな中にあって、今日は珍しく向こう 2時間は雨の心配がない青空が広がっていた。
室温も上がる一方で部屋にいるのも苦痛だし、ここは一つ蔵書の処分へ以降じゃないかと思い立った次第だ。
最初に処分するコミックを本棚から引っ張り出す作業へ入ったのだけど、幾つかの欠番が出てしまって「そんなはずはない」と探し回る羽目となった。
30分ほど探し回った挙げ句に何とか見つけ出す事が出来たのだけど、出掛ける前から疲れてしまった。
こんな事なら、荷造りだけでも先にしておけば良かったと軽く後悔しながら部屋を出た。
次の作業は駐車場の隅っこで埃を被っていた買い物カゴを装備した自転車の整備だ。
自分が通勤に使っているママチャリへ乗せられたら良かったのだけど、荷造りの時点で予想した通り前カゴに収まってくれなかった。
となれば、荷台に大きなカゴの付いている自転車を使うしかないのだけど、この子がなかなかの曲者だった。
問題の自転車は母親が元気だった頃に使っていた物を姉貴が引き継いだのだけど、その役目をスクーターに取って代わられて駐車場の隅で埃を被っていた。
長いこと放置されていた事実も問題だけど、最初から廃棄してもよいくらいボロだから乗りこなすのに随分と苦労させられた。
ベルは鳴らないし、前輪のブレーキはワイヤーが伸びてしまって殆ど利かなくなっている。
何より車体が歪んで軸がずれてしまっている所に荷台へ重い荷物を載せているから凄くバランスが悪かった。
走り出しなんて倒れるのではないかと思ったくらいだ。
そんな調子だから普段の 3倍ほど気を付けながら運転をしていたし、
コース選びにしてもカーブや段差の少ない遠回りの道を選択していた。
何にしても驚いたのはそこら辺の主婦の方々と変わりない速度で走っていても苦痛に感じなかった事だ。
普段なら「遅い、遅すぎる」と絶叫するようなスピードなのに、速度を気にするより先に安定した走りに意識が集中していて全く気にならなかった。
逆に言えば、それ程の恐怖感を与えてくれる自転車だったという言い方も出来る。
こんな感じで不慣れな自転車を転がしながら向かった先は 4kmほど先にある顔見知りの古本屋さんだ。
その店へ行く途中にブッ○jオフがあって出張買い取りを頼むという選択肢もあるのだけど、俺の中では論外な選択だった。
何と言っても、あそこは本の背を綺麗に見せるためにヤスリを掛けるなんて暴挙を繰り広げているから大嫌いなんだ。
愛を持たない店へ大切にしてきた本を渡すなんて、俺にとっては考えられない事なんだ。
というわけで、人に言わせれば無駄な努力をしながら古本屋さんへ辿り着いて無事に引き渡してきた。
店長さんの話によると、あの子達は状態がよいのでそのままパック売りにされる見込みだ。
次はどんな人に貰われていくのか少し気になる所だけど、願わくば愛のある人に読まれてくれると良いなと思う。
その帰り道に休憩がてら、散髪へ行ってきた。
順番が回ってくる頃に眠気が襲ってきて危なかったけれど、逆に運転中でなくて良かったとホッとした。
なにせ帰りは重い荷物を載せた影響で空気の抜けてしまったタイヤでの走行だから、重心がずれているのとは苦労があった。
特に段差は気を付けてやらないと、衝撃でパンクしかねない状態で四苦八苦だった。
そんなわけでボロ自転車でのサイクリングは最初から最後まで恐怖と緊張の中に合ったのだけど無事に帰ってきました。
もしかしたら、次に廃棄するのはあの自転車かも知れないと少し考えつつ、今日の所は駐車場の隅っこへ置いておいた。
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