大丈夫 思っていても 不安顔2017年01月06日 21時01分50秒

雑煮を作るのに作り置きしている出し汁が今朝になって少し濁っていて、暖めた時の匂いも若干に変わっている印象だったけれど、舐めた感じは大丈夫そうな感じだった。
しかし、実際に食べてみると具材となる鶏肉の一部から酸味が感じられて、悪くなり始めているものと判断して餅が残っているので新しく作り直した。

今朝の時点ではまだ食べられる範囲内だと思って完食したのだけど、後になって数年前の食中毒で入院した時を思い出してしまい、生きた心地がしなくなっていた。
不安を少しでも軽減する溜めに殺菌作用の強いワサビを後から食べてみたり、同じく殺菌効果の高いドクダミ茶を煎れて飲んだりとしたけれど、食あたりは2~3日後に発生する場合もあるので安心できない。
手っ取り早い手段として吐き出してしまえばよいのだけど、それは勿体ないと感じて選択肢から外していたわけで、我ながら判断基準の根底が間違っている気がしてならない。

夕食は今年最初となるToda氏との夕食会となる予定だったのだけど、先方の都合でキャンセルとなってしまい、何処で食べるか途方に暮れる事態となる。
独りでいつもの食事処へ行っても良かったのだけど、普段と異なる時間帯での入店は喫煙者が居る可能性も高くて、新年最初の利用は二人揃ってにしたいという希望もあって別へ行く事にした。
日暮れ前ならもっと選択肢が多かったのだけど、夜盲症の発動した状況での移動となれば厳しいものがあって、結局は夜でも走れる道を選りすぎって松屋まで行ってきた。
走行距離は1.5倍ほどに伸びてしまったけれど、危なげも無く到着できたので良かった。