暑いのに クシャミが出たり 忙しい: 【まったり空間】

今日は朝９時頃に自然と目覚められたのだけど、Toda氏との昼食会での第一声が揃って「眠い」となっていた。
Toda氏に関しては平日が忙しくて満足な睡眠が取れていなかった事と、暑いながらも過ごしやすい陽気に影響されている感じだと言っていた。
俺も扇風機を使うか否かで迷うような暑さに感じていて、昼寝しようもできそうな陽気が眠気を誘ったとしても不思議でないのだけど、気怠さのような感触も混じっていた。

昼食を済ませてからスーパーへ買い出しに行くと、店内の冷房が強すぎて肌寒く感じてながら物色していたら、鼻の奥がむず痒くなってきてクシャミが出始めた。
その変化を目の当たりにして思い返してみると、ここ数日の通勤電車でも冷房が効きすぎていて寒々しい思いをしており、冷房風邪を引いている可能性が出てきた。
嫌な予感に眉を顰めながら買い物を続けていると、症状が徐々に本格化していって気怠さもハッキリと自覚できるレベルに達した。

嫌な予感が的中してしまったけれど、今日は母親の仏前へ飾る花を買いへ行きたかったり、立ち読みしておきたい雑誌もあったので、クシャミを繰り返しながら自宅の前を通り過ぎて出掛けてきた。
立ち読みは面倒くさがらなければ明日でも良かったのだけど、仏前の花を月曜に枯らしたままとなっていたので、１日でも早く買いに行きたかったから強行した。
立ち読みまで一緒に済ませてきたのは、午後１４時の最も熱い日差しの下で自転車を走らせたくないけど、帰宅してしまうと再び出掛けるのが億劫になりそうだったためだ。

向かった先の本屋は冷房を殆ど効かせていないので、冷房風邪を悪化させる事もなく立ち読みを済ませられて、暑さのピークを過ぎてから花屋へ向かうことができた。
本屋での休憩で少し調子が良くなっていたけど、花屋で買い物を済ませて帰宅すると体力が尽きていた感じで、自室で部屋着へ着替えてから夕食時まで半分寝ている状態で過ごしていた。