待ちわびた 発売前に そわそわと2010年07月28日 19時30分44秒

明日は待ちに待ったPSPゲームソフト「初音ミク -ProjectDIVA 2nd-」の発売日なので、少しばかりテンションが上向きとなっている予定だったのだが、体調の方が思わしくない影響で妙に落ち着いている。
オリジナルデザインのPSP本体が同封されている限定版を購入する予定なのだが、入荷数が定まらないからと予約を受け付けていなかったため、明日は出勤途中に寄り道をさせてもらう事になっている。
会社の方はその辺への理解があるので快く了解を得られたので、心置きなく開店前の店舗に陣取る予定だけど、ここまで気合いを入れなくても買えるだろうと踏んでいる。

何故なら購入を予定している店は大型量販店に属しているけれど、店舗特典やイベントといった目玉がないので、朝一番に並んで買おうなんて強者が集まるような店ではない。
1秒でも早く手に入れたいとか鼻息を荒くしている熱狂的な連中なら、もう少し30分ほど遠出して秋葉原まで行くだろうし、立地から見てもかなり中途半端な位置にある店なので、単純に欲しいだけの俺にとっては穴場と言える。
そうは言っても入荷数が分からない恐怖があるので、通常の通勤時刻に家を出て1時間ほど前に現地入りという計算で動くつもりでいる。
さすがに1時間も店の前で待ち続けていると熱中症になりかねないので、飲み水などの用意をしておくけれど、ここ数日の運気の悪さから嫌な予感が止め処なく溢れてくる。

今日の体調もあまり良くなくて、先週末から痛がっていた舌の上にできた口内炎も最盛期の半分まで縮んだけれど、依然として激痛を放ってくれている。
それに加えて暑さで眠りが浅いらしくて寝不足感があるし、原因がハッキリとしない頭痛と右足の太股から時折に襲ってくる痛みもあったりと、一難が去る前に次の苦痛が重なってしまっている。
特に太股の痛みは特定の筋肉を動かした際に痛むわけでもなく、押したり揉んだりと刺激してみても誤魔化しにしかならず、何故に激痛を発するのか分からず不安ばかりが加速していく。
特に痛みの感触がかき氷を一気に食べた時の頭痛に似ている事から、神経を直接に刺激するような病巣ができていそうな嫌な予感がしたりと、嫌な雰囲気を背負いながら仕事をしていた。

そんな不安やら不運やらが折り重なっている中で、待ちわびていたゲームの発売日を迎えるのだけど、これだけ嫌な事が続いているのだから、きっと明日の朝には良いことが起きてくれるだろう。
とりあえず、今週は良いことが殆どないまま過ごしているし、これ以上に不運が追い打ちを掛けてくることはない、と信じている。