自転車の 前へ飛び出す 無法者2022年03月03日 22時08分37秒

昨夜の帰り道で駅から自宅まで移動する道中に車道の中程を平然と行く歩行者が3人も居て、雨足に急き立てられた状況で焦っていたので気付くのが遅れて危ない場面の連続だった。
そもそも路面が濡れている状況だと強力なライトを使ってもなお見辛いので、焦りがなくても見えるかどうか怪しい状況なのに車道の中程を歩く規格外にまで注意力を割いていられない。

最初の1人目に至ってはT字路の入り口を斜め横断して、左折する自転車の正面へ飛ぶ込んでくる格好となっていたので、もう跳ね飛ばしてよいのでないかと思うほど馬鹿げた行動をしていた。
条件反射でブレーキを掛けたから衝突しなかったけれど、歩く無法者は立ち止まるでもなければ歩を緩める事もなく、盲目だと言われた方が納得するほど無謀な行動だった。
そんな奴のために恐怖するなど馬鹿らしいし、万が一に衝突したら責任を押し付けられるとなれば納得できようはずもない。

そんなわけで別ルートを開拓しようと試みたけれど、白線すら引かれていない道が多いので選択肢がなくて、四苦八苦した割に全く実りのない帰り道となった。