早々と 効果が見えて 嬉しすぎ: 【まったり空間】

昨日の昼食から処方箋が書き換わって、喉の炎症へ重点を置いた抗生剤へ切り替わった効果もあって、昨夜は寝ている時に酷い咳が襲ってきて睡眠を阻害される被害に遭わなかった。
就寝した時点では喉の腫れに大きな変化を感じていなかったので、抗生剤を変えた当日に効果が見えなくても仕方ないと諦めていただけに、何事も起こらずに朝を迎えていて驚いていた。

寝起き時点では頭痛がするなど今一つで出勤するか否かと悩んだけれど、朝食を済ませたりなんだと動いている間に楽になってきたので、のんびりとしたペースで出勤したため、１２時に会社へ到着する重役出勤となっていた。
作業効率は大して上がらないままだったけれど、思考の整理が付くようになったおかげで前日からの引き継ぎに無駄がなくなり、仕事をすんなりと始められたので非常に助かった。

帰りは早めに会社を出ながら、帰宅ラッシュを避けるための寄り道しながら進む感じで、出勤と同じくらいにのんびりとしながら帰っている。
昼食を１４時頃に食べた影響で次の処方までの時間を開けるため、夕食を遅めにしたいと考えていた事もあって、のんびりというよりダラダラとした感じの帰宅となっている。

そんな帰りの電車へ乗り込むと、車内の中程に一角だけ人の立っていない区画があったので滑り込んだ。
そこは老人が組んだ足を投げ出して座席に座っており、混雑していても姿勢を正すつもりが全くないらしいので、邪魔な短い足を蹴り飛ばしてやった。
俺を一瞬だけ睨むような仕草を見せるも速攻でビビったらしいが、足を引っ込める事こそしても組んだ足を崩そうとしないまま携帯を触り出した。
仕方ないので液晶を手で覆いながら「汚れるから足を下ろせ」と命令すると、渋々と組んでいた足を手で持ち上げて床に下ろした。
それ以降は大人しくしているけれど、最近の老人は本当に腐っていると改めて呆れる出来事だった。