雨足が 風より先に 変化した2013年07月29日 22時50分55秒

今朝は駐輪場の目前で急激に雨足が強まってきて、自転車を所定の場所へ停めてから折り畳み傘を引っ張り出すまでの間に、肌着まで雨水が染み込むほど盛大に濡れてしまった。
過去に経験した事のない突発的な振り出し方で、雨量も降り方も合わせて正にバケツをひっくり返したような雨だった。

昨日の夕方にも突発的な激しい雨に降られたのだけど、通常であれば察知できるはずの雨の気配が全く感じられず、瞬く間に路面を黒く染めていく大粒の雨に驚いていた。
今朝の雨足も殆ど予感させぬままに強まっていったため、色々な行動が後手に回った結果として肌着まで派手に濡らしてしまった。

俺のいう雨の気配とは風邪の変化を敏感に察知できる事で成り立っており、雨雲から漂う湿気の高い風の放つ臭いhr重点を置いていて、そこに温度や風向きの変化といった情報も活用する。
主立った空気の変化を経験と照らし合わせることで、30分単位であれば必中と呼べるレベルで雨を予測できるけど、今回は雨足が強まってから風の変化が現れていた。
こんな奇妙な状況を体験したのは初めての事であり、経験という名の統計が大きく狂わせる事例が2度も続いてしまい、特例だと簡単に統計から外して良いものか悩み所だ。