寝苦しく 仕事も辛く 厳しくて2010年07月20日 20時06分17秒

昨夜は就寝時刻を迎えても日中の暑さが抜けていなくて、寝転がっているだけでも汗が滲み出してくるような状態で、扇風機を回していても寝苦しかった。
この寝苦しさは朝まで延々と続いてくれたため、今朝は寝不足を感じながらも暑さから寝ていられないと、眠い目を擦りながら起床する格好となった。
布団を片付けてディスプレイの前にある温度計を確認してみると、早朝6時にも関わらず室温30度と表示されていて、寝苦しいわけだと苦笑していた。

寝不足と暑さで寝起きからテンションが下がっている中で、葉書を出さないといけない用事があった事を思い出したため、PCとプリンタの電源を入れて作業を始めた。
葉書の文面は3分足らずで書き上がって、久々の起動を喜ぶように長々とウォーミングアップを行っていたプリンタへ印刷指示を飛ばしてやる。
昔ほど印刷時の音がうるさくないため、早朝でもプリンタを動かせる世の中に小さな感動を覚えつつ、出来上がった葉書をチェックしようとしたら排紙口から只の白紙が出てきていたから驚いた。
何事かと首を傾げながら再び印刷させてみても白紙が吐き出されてくる始末で、ノズルクリーニング等々の処置を行っても改善が見られなかった。

試しに文字色を赤へ変えてみると正常に印刷されたので、恐らくは黒インクが乾いてしまって出なくなったのだろうと推測された。
とりあえずインクタンクを調べてみると、液状のインクも見えるので適当に刺激を与えれば復活する可能性も見えたのだが、朝食の準備を始める時刻となってしまった。
今日の夜にでも少し復活させられないか試してみるつもりだが、下手に出ないインクで印刷を掛けているとノズルにダメージを負ってしまうので、引き際を間違えないように注意したいところだ。

朝から厄介事を抱えてしまった憂鬱な朝に溜め息を吐いていると、疫病神の声を聞く羽目となるハプニングが起こってしまい、嫌な予感ばかりが頭の中を回る最悪な朝となった。
実際に仕事をしている最中も寝不足による影響が目に出てしまって、画面を見つめていられない状態で四苦八苦としながら作業をしていた。
辛かった仕事を何とか終わらせて帰宅時に就いた時、空が夕焼けに染まっていたのだけど、その色は見慣れたオレンジ色ではなく不気味な紫色だったため、帰宅する時まで嫌な予感を背負う羽目となった。