左目の 濁った膜を 焼いてくる2022年05月23日 21時27分22秒

今日は眼内レンズを包んでいる袋に濁りが生じる後発白内障の手術のために眼科医院へ行ってきた。
予約時刻が12時30分と半端な時間だったので、早めの昼食も含めて11時30分から出掛けたのだけど、電車の少ない時間帯のようで12時に駅へ到着している必要があった。
自宅から駅まで自転車を20分ほど走らせる必要があり、何だかんだで昼食の時間を10分ほどしか取れないと分かった時は軽く絶望した。

自転車で眼科医院へ向かえば昼食に30分ほど使えるけれど、ただでさえ細いのに交通量の多い道路を通るので、手術のために瞳孔を非落暉ぱなしにする点眼が使われるから、危険極まりなくて選べない選択肢だった。
そのため、駅で馴染みの鯛焼きを2つほど購入して、電車の到着を待つ間に食べるしかなくて、これなら前日に惣菜パンでも買い込んでおけば良かったと後悔した。

手術は眼底撮影や眼圧検査と似たような姿勢で待つだけ、濁った箇所がレーザーで焼き切られるパチパチという音を聞いているだけだった。
手術中は特に痛いとも何とも感じなかったのだけど、レンズが眼球に触れるからと使っていた麻酔の切れた辺りから、施術箇所の炎症による熱っぽさと鈍痛が出始めた。

限りなく痛いに近い腫れぼっさと云った方が近そうで、苦痛より不快感に分類される感触だった。
ピークが19時頃に過ぎたようで少しずつ落ち着いてきている。