諦めて 誰が得する 損をする? ― 2013年08月02日 22時35分50秒
会社で時事ネタが話題になる事は少ないのだけど、今週は珍しく話題が豊富なためか昨日に続いて今日も話が盛り上がっていた。
今日の話題は現在の副総理の失言が海外からも避難を浴びる事態になっている件についてだった。
俺は政治家が最も重視すべき言葉すらまともに選べないのなら、問題を起こすより前に政界を去ってほしいと考えている。
それに対して、G社長は首脳が替わりすぎている事を問題視して、納得して任せられる誰かが居ないのなら諦めるしかないと言って、言葉の揚げ足を取って辞職へ追いやろうとする傾向を「騒ぎ過ぎ」と表した。
首脳陣が頻繁に入れ替わる現状は確かに問題ではあるが、それを諦めの言葉で放置してしまう流れは政治家にとって都合良く、有権者にとって害にしかならない。
何故なら、現状の政治家は組織票が当選率に大きく影響しているため、一般の有権者が投票へ向かわない勝ちやすい状況にあり、国民が呆れて何も言わなくなると、利権を追求するだけの政治になりかねない。
何よりも失言を反省して態度を改めるのであれば大目に見られるけれど、同じような騒動を何度も繰り返している老輩となれば話は別となり、据え置いても再び問題を起こすのが関の山だ。
それなら未来のない政治家を国会の限られた椅子に座らせておくより、可能性が少しでも見いだせそうな人物へ席を譲ってもらいたい、というのが俺の考えだ。
マスコミが揚げ足を取り過ぎているとも言っていたけど、そういう連中が居ると分かっているなら言葉に気を付ければ良いだけで、目の前に状況すら把握できない奴に日本の未来を任せられるはずがない。
小選挙区で勝てずに比例代表で拾われるような弱者が、当然のように政党の重役を担っている姿も腹立たしくて、全ての議席を入れ替える気持ちでも良いと思うほど、今の政治家へ対して不信感を抱いている。
今日の話題は現在の副総理の失言が海外からも避難を浴びる事態になっている件についてだった。
俺は政治家が最も重視すべき言葉すらまともに選べないのなら、問題を起こすより前に政界を去ってほしいと考えている。
それに対して、G社長は首脳が替わりすぎている事を問題視して、納得して任せられる誰かが居ないのなら諦めるしかないと言って、言葉の揚げ足を取って辞職へ追いやろうとする傾向を「騒ぎ過ぎ」と表した。
首脳陣が頻繁に入れ替わる現状は確かに問題ではあるが、それを諦めの言葉で放置してしまう流れは政治家にとって都合良く、有権者にとって害にしかならない。
何故なら、現状の政治家は組織票が当選率に大きく影響しているため、一般の有権者が投票へ向かわない勝ちやすい状況にあり、国民が呆れて何も言わなくなると、利権を追求するだけの政治になりかねない。
何よりも失言を反省して態度を改めるのであれば大目に見られるけれど、同じような騒動を何度も繰り返している老輩となれば話は別となり、据え置いても再び問題を起こすのが関の山だ。
それなら未来のない政治家を国会の限られた椅子に座らせておくより、可能性が少しでも見いだせそうな人物へ席を譲ってもらいたい、というのが俺の考えだ。
マスコミが揚げ足を取り過ぎているとも言っていたけど、そういう連中が居ると分かっているなら言葉に気を付ければ良いだけで、目の前に状況すら把握できない奴に日本の未来を任せられるはずがない。
小選挙区で勝てずに比例代表で拾われるような弱者が、当然のように政党の重役を担っている姿も腹立たしくて、全ての議席を入れ替える気持ちでも良いと思うほど、今の政治家へ対して不信感を抱いている。
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