雨よ降れ 湿った風よ 川へ行け2022年07月12日 21時25分39秒

梅雨入りと言われた頃から延々と湿度60%を下回らない日々が続いていて、梅雨明けの宣言も猛暑日も湿っぽさが絶える事なく息苦しいとさえ感じていた。
これだけ湿っぽいのに雨の殆ど降らない状況が不思議でならなくて、待機中の湿気が雨として一気に落ちてくれないかと願う毎日だった。

空気が一変する事を願い続けての今日、昼過ぎから断続的に雨が降っていて一部の地域で大雨を観測したと聞いて、自分の地元でも水害の起こらないレベルで大気の状態を崩す雨がほしいと願っていた。
そうしたら夜22時を過ぎた頃から雨足が強まっていき、雷も聞こえ始めたので微妙なバランスを保っていた大気の状態が崩れるかも知れないと、期待しながら雨音へ耳を傾けている。

明日の朝になってみなければ分からないけれど、今まで以上に湿っぽくなることはないはずなので何らしかの変化を期待するばかりだ。
ひとまず夜の気温が下がってくれただけでも有り難くて、外気温が半端なせいでエアコンの温度が安定せずに熟睡できていなくて、空調へ頼らずに眠れる環境だけでも非常に有り難いと思っている。