【まったり空間】

昨日の時点で大きな修正依頼を一通りに片付け終わっていて、軽く暇になっている状況なので長らく放置されていた設計書の見直しへ取り掛かった。
Excelで作られているから読み辛い事この上ないのだけど、仕様変更が色々と入っているのに余裕の無さから仕様書まで書き換えておらず、見直してみると修正箇所の多さに唖然とさせられた。

仕様書の時点で多数の考慮漏れがあって収集できなくなって、１から作り直している影響もあって修正に酷く手間が掛かった。
最終的に嘘さえ書いていなければ、処理手順が実装と異なっていても仕方ないと開き直ってよいと言われて、当初の想定より随分と修正箇所を減らせたので良かった。

そもそもに仕様書と銘打たれているけれど、原本となるシステムの仕様書が存在しないためにコード解析で荒出した内容が記載されており、どちらかと言えばプログラム設計書に近い資料なので、仕様変更を反映させるのに無理があった。
こういった部分から既に炎上していたわけで、何だかんだと言いながら仕上げられた自分を自画自賛したい所だ。