番号が 読めないために 乗れなくて・・・2025年02月03日 22時28分19秒

今日から新しいプロジェクトというか派遣業務に従事する事となって、客先へ出向いたのだけど1階のエレベータホールが鬼門となっていた。
まず第一に照明の光量が足りなくて殆ど見えなくて、ゲートを通過する際に乗車するエレベータを指定されるのだが、エレベータ番号が鏡面素材なので壁面と完全に同化して読めない。
エレベータホールに他の人が居なければ、昇降口のランプで判別できるけれど複数台が到着すると、どれに乗車したら良いのか判別できなくなる。

昼休みに昼食を購入するために外へ出て、戻ろうとした時は無理ゲーを押し付けられた状態となっていて、時間帯のせいで人が途切れなくて右往左往する羽目となった。
照明の真下にあるエレベータ番号だけ何とか読めて、そこからエレベータ番号を推測していたら呼び出しを掛けたら、偶然に唯一読めたエレベータへ乗車しろと言われて、ようやっと目的階へ戻れた。

恐らくは小洒落たデザインのつもりなのだろうけれど、弱視だったり暗い場所を苦手する人間にとって悪意すら感じる設計だった。