寒風が 季節を進め 身が縮む2023年11月26日 22時41分57秒

今日は朝から曇天続きで気温も上昇しなくて、一日の半分を暖房に頼って過ごしていた。
冬らしい天候だったと言えなくもないけれど、気温が一気に下がっていったので寝起きなど随分と驚かされたし、早朝に目覚めたのかと勘違いするほどの寒々しさだった。

日射しが全く降り注がない曇りの一日だった事も寒さの要因だけど、吹く風の冷たさが何よりも堪える感じで、買い物へ出掛けた時など久々に指先の悴む感触を味わった。
今週は母親の仏前へ飾る花を買いへ行かなくてよいため、遠出しないで済むから良かったけれど、あの寒風の中を走り回っていたら風邪を引く自信があったので、近場で済ませられる用事しかなくて助かった。

もっと段階を踏みながら寒くなってくれるなら堪えられるはずだけど、長袖1枚で十分だった所から一気に冷えてきたので、服装からして対応できていなかったように思える。
ひとまず寒さに震えながら過ごす日曜を過ごして、明日から苦境の仕事へ再突入するのだと思ったら、寒さ以上の悪寒が感じられて苦笑するばかりだ。