またしても 体調悪く 動けない2010年05月16日 21時48分35秒

週末に体調を崩してしまうパターンから抜け出す事ができなくて、今日も折角の休日だというのに風邪をこじらせたらしく、無気力に過ごしてしまった。
もっとも財布の中に 350円しか入っていなくて、昼食や水分補給に悩む羽目となるのが分かっていたから。最初から出掛けるつもりはなかったけれど、精神的に「できない」と「しない」との違いは大きい。
明日から仕事があるので無理をせず、療養の姿勢を取っていたけれど朝から夜まで不調の波が周期的に襲ってきて、PCの前で居眠りを繰り返していた。

単純な風邪であるなら良いのだが、精神疾患の懸念も捨てきれない。
ここ最近は父親の意向により、週末の夕食は俺が疫病神と呼んで嫌っている姉貴と同席させられる拷問に近い状況にある。
姉貴と同席という拷問が執行されるかどうかは、夕方までに疫病神が出掛けていくか否かで決まるため、日が暮れ始めると玄関の物音が気になって仕方がない。
その時間帯のストレスが体調へ大きく影響しているというのであれば、夕方から体調が急激に悪化していく理由も非常に分かりやすく理解できる。
直接的か間接的かの差はあるかも知れないが、「病は気から」という言葉もある事だし、何らかの形で影響している事は間違えないだろう。

俺自身の体調に関する不安もそうだけど、父親の方も何か良くない兆候が出ているらしくて、疫病神の影響が及んでいるのではないかと心配になっている。
具体的な症状としては音が聞こえづらくなったり、ふらついたりといった感じで、話を聞く限りだと中耳か内耳の炎症が起きていて、三半規管にまで影響が及んでいそうだ。
一応は駅前の耳鼻科で慢性的な中耳炎という診断を受けて、処方箋も出してもらっているらしいけど、代替わりをしたばかりで腕の良くない病院なのでどうにも信用ならない。

今日の話では父親が大学病院で自主的に精密検査を受けてくる気になっているので結果を待つつもりだけど、ウィルス性とか厄介な事になっていない事を願うばかりだ。
つい 2ヶ月前に俺が食中毒で倒れたりと、あまり良くない事が続いている事もあるし、心配で仕方がない。