油断せず 急いだ甲斐は 有ったらしい2010年05月13日 19時20分04秒

昨日は帰宅が早くなったことを喜びながらも、嫌な予感がするからと可能な限り時短を短縮して自室へ引き上げて大正解だった。
なにせ俺が自室へ入ってから10分と経たない内に、顔も見たくないと嫌っている姉貴が通常より45分も早く帰ってきて、リビングでのんびりと過ごしていたら鉢合わせとなっていた事だろう。
しかし、残業をすることもなく帰宅できた日に限って、疫病神である姉貴が市場最速で帰宅するという運の無さに呆れながらも、危険を察知してくれた第六感に感謝していた。

姉貴との総合という最低最悪な状況を回避できた事はうれしい限りだが、その代償として 5日も連続で落ち着いて夕飯を食べる事ができなくて、徐々にストレスが増大しつつある。
しかも、昨夜に姉貴が早い時間に帰宅した事から、今日は普段よりも疫病神と顔を合わせる危険性が高くなっており、必然的に大急ぎで食事を済ませる必要に迫られる。
これで 6日感も連続で、夕食は胃袋へ食料を流し込むだけの作業となる事が確定して、本来なら空腹感を覚え始める時間なのに食欲が沸いてこない状況で、体も真っ当な食事など期待していないらしい。

そんな不健康な生活の中で、地道に体力作りの運動を続けているのだけど、どうにもトレーニングメニューが増えているのに、夕食が粗雑であるためか就寝前に空腹感に苦しむ場面が増えている。
今のトレーニングメニューは終わらせるまでに45分ほど掛かる量になっていて、緩い運動部のトレーニング程度になってきている。
どうにも体を動かして、滝のような汗を吹き出す事がストレス発散となっているようで、辛くて苦しいと言いながら少しずつメニューを増やして言っている現状がある。
単純に運動量が増えているだけでなく、蹴りや裏拳といった実用性の高いトレーニングメニューが全体の半分を閉めている状況も、運動がストレス発散に繋がっている可能性を感じさせる。

これで体重も減ってくれたなら気分も良くなるのだろうが、かれこれ 1ヶ月ほど体重に変化が見られなくて、軽く絶望感を感じていたりする。
基本的にダイエットが目的で運動をしているわけでないので、オマケ程度の意味で体重を量っているのだけど、やはり減らないという状況は悲しみを感じてしまう。
せめて高校時代のベスト体重まで戻したいのだけど、順調にトレーニングを続けたとしても、随分と先の長い話になりそうだ。