戻らぬと 聞いた寒さが 目の前に2016年03月10日 23時17分59秒

昨日に引き続いて今日も寒々しい天気となっていて、先週の暖かくなる前の天気予報が寒の戻りもなく春へ向かうと言っていたのは何だったのだろうか。
ある程度の気温変動は季節柄として理解するとしても、所によって雪のちらつくような寒さになれば、話が違うのではないかと文句を言いたくもなってくる。
しかも、昨日の寒さにやられたらしく朝から風邪っぽくて、花粉症と重なっているので症状の割に辛い一日となった。

風邪の原因は風呂上がりの自室における過ごし方に有りそうな気がする。
日中の暖かさが残っていた事もあり、風呂上がりの火照った体にとっては丁度良い室温だったので、暖房を使わずに巣がしていたのが良くなかったのだろう。
外気の寒さに影響されて室温が下がったのか、体感ほど室温が高くなくて湯冷めしたのか、どちらにしても油断した欠課であることに変わりがなくて、何をやっているのかと自己嫌悪に沈んでいる。

風邪といっても薬を服用するほどの重傷でなかったのだけど、花粉症と症状が重なるので高熱でも出しているような錯覚を覚えた。
症状の軽い事から昼過ぎに峠を越して楽になると思っていたけれど、睡眠不足の影響なのか夕方になるまで引きずってしまった。
こうなると帰り道の寒さでぶり返す危険性が出てきてしまい、このまま週末まで引きずりそうな不安が芽生えて憂鬱な気分になってくる。