肩凝りと 舐めて掛かった 成れの果て2009年07月23日 20時21分00秒

今日は朝から肩凝りと思われる不快感に苛まれて、午前中は殆どマッサージをしながら作業をしている状態だった。
たかが肩凝りで長々と悩まされた原因はマッサージを施すべきポイントが分からなくて、どれだけ力を入れて肩を持んでも効果が見られない状態が長く続いたことにある。
俺の場合は凝りの原因となっている個所と痛みが出てくる場所が異なっていることが良くあって、今回も厄介なパターンであり凝りの核となっている場所を指がすのに苦労してしまったわけだ。

最終的に肩からの不快感は強く押し潰した痛みを持ってしても誤魔化せないレベルに建ってしまったため、作業を中断して凝りの根源を探す事に集中する事態にまで発展してしまった。
何とも言えない不快感が肩から首に掛けて這いずり回っている状況の中で、過去に経験したことのあるパターンを一つずつ試していくと、前科のある 2個所が触った瞬間に分かるほど腫れているのを見つける事に成功した。
しかし、困った事にどちらも背中側にあるため触れられても上手く力を込められず原因が分かっても簡単には揉みほぐせなくて、結局のところ我慢できる程度まで緩和したところ作業に戻り、再発の兆しが見えたらマッサージを施すというパターンを繰り返していた。

酷い肩凝りの影響は作業時間の浪費だけに止まらなくて、昼休みに挑戦している PSPゲームソフト「初音ミク -Project DIVA-」の方にも大きく影響してくれた。
現在は難易度NORMALで評価STANDARDを全課題曲で達成したので、ワンランク上の評価GREATの取得を目指している。
当然ながら何とか評価STANDARDを取れるようになったばかりだから、その上を目指すのは難しくて、平均して10回の挑戦を繰り返して 1曲をクリアするという進捗状況だ。
そんな苦労を重ねているところで肩凝りなんてハンデが加われば当然のように成功率が落ちてしまう。
何より物がリズムゲームだけに影響が目に見えて、肩が疼く度に頭で思っているよりもワンテンポ遅れてボタンが押されたり、連打がリズミカルにできなかったりと分かりやすいミスが起きていた。

今日のノルマとなっている課題曲は難易度が低めなのだが、この調子ではクリアするのは難しいかも知れない。
望みがあるとすれば、入浴による血行促進で大幅に凝りが改善される可能性なのだが可能性は 5割を下回るだろう。
しかし、右肩ばかりが異様に凝っている原因が分かって改善しようと努力しているので、はかないながらも希望は捨てずにいる。

何というか肩凝りといってもデスクワークが主体となっている人間にとっては死活問題とも成り得るのだと思い知らされた一日だった。