夕立で 涼しくなるも 暗すぎて・・・2018年08月13日 21時18分40秒

あまり連休を取りたくない事情のある俺にとって、今日が盆休みの最終日となる予定なので家族としての墓参りへ行ってきた。
午前中は強い日射しによって気温の上昇する暑苦しい天気だったので、行って帰ってくるだけでも絞れるほどの汗が吹き出して、軽い脱水症状を引き起こしそうになった。
本来なら持参した水筒で水分補給をしながら出歩くはずだったのだが、肝心の水痘を置き忘れてきたので早々に帰宅する運びとなった。

帰宅して水痘を回収してから再び出掛ける選択肢もあったのだけど、暑さから既に軽い脱水症状を起こしていたので、回復するまで待っている間に服を着ていると暑苦しかった。
部屋着へ着替えてしまうと出掛ける前に再び暑苦しい服を着なければならず、一気に気力が萎えて自室へ引き籠もる方向へ流れていった。

しかし、夕方前16時から急に冷たい風が吹き始めて室温が35度から33度まで低下して、急激な温度変化の先に待っている当然の流れとして雷雨となった。
ただの夕立であれば10分足らずで落ち着くのだけど、今日は雷鳴の大きさからすると雨量が少なくて、代わりに70分ほどの長い時間に降り続いていた。
おかげで随分と過ごしやすい気温となってくれたのだけど、雲の厚さによる薄暗さと日暮れが重なって早々に暗くなったので、出掛けられないまま時間が過ぎてしまった。

そのため、今日は墓参り以外に外出できていなくて弁当用の食材を仕入れていなくて、明日に埋め合わせをする必要が出てきたので面倒な状況となってしまった。
やるしかないので文句を言っても仕方ないのだけど、何処かのネジが緩んでいるのか思うように物事の進まない状況に対して、少し苛立ちのようなものを感じている。

のんびりと休日を過ごせる環境さえあれば、と恨み言を言いたくなる今日この頃だけど致し方ない。