暑いので 涼しい場所へ 避難する2018年07月15日 22時55分51秒

昨日は熱中症警戒地域に自宅の地名が表示されていて、そのような表示を今までに見た事がなかったので驚いていた。
ゲーム会の会場は暑さで有名な地域に寄っているため、電車を降りた時の空気そのものが焼けているような熱気を帯びていた。

そんな前日の暑さに比べたら楽な方だった今日の暑さだが、午後14時になると室温が36度に押し上げる猛威を奮ってくれて、PCはもちろんスマフォやタブレットも連続稼働させるのが怖い温度となっていた。
そのため、涼しい公共施設へ避難する事を決めて、自宅から3kmほど離れた場所にある図書館まで行ってきた。
もっと近くにも図書館があるのだけど、十分な休憩スペースを備える広さがないので、今回の目的である避暑として利用するのなら少し遠出する必要があった。

それに何より他の利用客でスペースが埋まっていた場合、第二候補を考える必要に駆られる事になるのだが、近場の図書館だと他の選択肢が見当たらない。
遠くの図書館であれば、他にデパートや大きめの本屋など椅子こそないけれど、壁際で携帯端末を弄っていても注意されずに済みそうな場所が幾つかあった。
そういった選択肢の多さも考慮に入れて遠くの図書館を目指したのだけど、気温の上がりきってからの移動だったので目的地へ着く頃までに、暑さで色々と消耗してしまっていた。

幸いにして、第二候補を考えずに済んだから良いけれど、軽い熱中症の初期症状が出ていた事を考えると、避難行動のスタートが遅すぎたかと反省するばかりだった。
そして、緩やかな冷房の効いた図書館で暑い最中の3時間を過ごして、閉館のアナウンスを聞きながら外へ出てみると、体感温度で3度ほど下がっていて過ごしやすかった。
これなら熱中症の心配もないからと帰宅の途へ就いて、自室の温度計を見てみると34度まで下がっていた。

ひとまず生きていける程度になっているので、寝付きやすい気温まで下がってくれる事を願うばかりだ。