見え方の 酷さがために 目が回る2017年01月07日 23時17分32秒

昨夜は日付の変わる前から猛烈な眠気に襲われての就寝となって、早寝の分だけ起きるのも早くなるかと思っていたら朝8時過ぎまで眠っていて、目覚めたのも尿意のせいで何もなければ更に寝ていた可能性もある。
昨夜の眠気が何処から来ているのかも分かっていなくて、それも8時間も熟睡するなど滅多にない事なので不思議に思っていたのだけど、寝不足よりは良いと思う反面で寝てばかりで損をしている気になってしまう。

午前中は左目の影響で付いてしまった癖を矯正する意味も含めて、未読のコミックを消化する事に時間を割いていたのだけど、眼鏡を掛けていると笑点を合わせづらかったりして、ここ数日では最も読むのに苦労させられていた。
この時は単純に読み辛いとしか思わなかったのだけど、Toda氏との昼食会へ出掛けての食後に連れ立ってスーパーへ立ち寄った際に、店内へ入った瞬間に今日の見え方を正しく認識すると同時に、思わず後ずさりしそうになった。
コミックを読んでいたり、自転車を走らせている時は全く気付かなかったのだが、手術を受けた左目の影響で歪んで見える範囲がかつてない広範囲になっていて、視界のほぼ全域が歪んだり二重に見えていた。
その見え方は遠近感や何かの一切合切を狂わせてくるので、ものの数秒で乗り物酔いに似た気分の悪さを感じるようになっていた。

帰宅してからも気分の悪さが抜けずに、ずっと目を回している感覚に四苦八苦しながら過ごす羽目となっている。