大掃除 ワックス掛けと 停電と2016年12月29日 21時31分15秒

今日と明日は毎年に行っている自宅の大掃除でフローリングのファックス掛けを2回に分けて実行する。
今日は1階のリビングと台所にトイレ前の廊下が対象になっていて、明日は廊下の残りと玄関から階段、2階の廊下までをワックス掛けする。
2回に分けることで気温の低さなどが原因でワックスの乾きが悪かったとしても、2つあるトイレの片方は使えるようになるので何かと便利になる。

以前は1回で全てのフローリングをワックス掛けしていたのだけど、掃除の段階で時間が掛かり過ぎて乾かすのに掛ける時間が減ったり、温かい時間帯を逃してしまったり、乾きの悪い場所をストーブで暖めて調整するにしても広すぎてが回らなくなる状況も見られた。
そのため、2回に分けて時間の着実に進めていくよう工夫したわけだ。

我が家は一戸建ての割に契約アンペアが低めにしてあって、一人暮らしのアパート並に抑えてあるので、普段より電力を消費する大掃除の際にブレーカーが落ちやすくなる。
初日はワックス掛けの範囲が広いので、エアコンで部屋と共に床を暖めて乾きを良くする対策を講じるため、テレビを付けただけでブレーカーが落ちたりする。
そういう状況であると把握しているのだけどのだけど、大掃除の作業中など効率を重視するせいでブレーカーが落ちる場面が珍しくない。

今回は自分のミスで1回、掃除機を使っている時に次で私用するスチームクリーナーの用意を進めようとした結果、ブレーーカーが落ちてしまった。
2回目は自宅を空けるよう頼んでいた父親が早々と帰宅して、あろう事か2階のエアコンを起動した事でブレーカーが落ちた。
2回目に関してはブレーカーの落ちるタイミングがあと5分でも遅かったら、掛けたばかりのワックスの上を歩かねばブレーカーまで辿り着けなく所だっただけに、自宅を空けてくれない父親へ憤りをぶつけてしまい、父親が拗ねて面倒臭い状況へ陥りそうになった。

何故に年2日だけ自宅で独りにさせてくれないのだろうか。
夕食の準備がどうのこうのと言っているけれど、何もできない阿呆では晩飯くらい自分でどうにかできる。
それよりも何の気兼ねもなく掃除へ取り組める状況を用意してくれる方が何倍も助かるのに、そうして貰えない悲しみをどうしたら良いのだろうか。