厚い雲 見上げながらの お花見へ2010年04月04日 21時17分22秒

今日は入院中に衰えてしまった体力を取り戻す意味も兼ねて、花見と称したサイクリングへ出掛ける予定となっていたのだけど、朝から重たそうな厚い雲が空を覆っている残念な空模様だった。
このところ強風が吹き荒れる天気が続いた影響で、早咲きの桜が満開を前にして花びらを散らしてしまったりと、桜の咲き具合も今一つな状況も見ているので、花見は諦め気分で、体力作りの方を主題に据えたサイクリングとなった。

サイクリングの話を始める前に、昨日の昼に少しだけ青空が出た時に撮影した自宅近くの桜並木の写真があるので紹介しておこう。
今年の写真で青空が見える写真はこれだけなのが残念だ。
ここらの桜は遅咲きなので強風の影響をあまり受けずに満開となってくれたけれど、もう少しカメラを振っていくと葉桜混じりの残念な風景しかない寂しい状況なんだ。
フレームが満開の桜で埋まるポイントを見付けた時は「奇蹟」という言葉が頭に浮かんだ程だ。
川沿いの桜並木
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0288.JPG

さて、愛車のクロスバイクをメンテナンスしてから颯爽と走り出したのが午前10時だったろうか。
本人の希望としては 100kmほど走りたかったのだけど、体力的に厳しい予感がしていた上に、雨が降り出しても不思議ではない空模様だった事もあり、下手な寄り道はせずに例 年の花見コースを最短コースで巡回する事にした。

桜の咲き具合が微妙すぎてカメラを構える気になれなかった事情もあり、自宅を出てから25kmの距離をノンストップで走り続けた。
最初に自転車を止めるキッカケは 5kmほど手前で道を間違えた事に気付きながらも引き返さずに走り続けて、迷子になった先で立派な桜と出会ったからだった。
それが下の写真になるのだけど、感嘆の声が漏れるほど大きく枝を広げていた上に見事な満開で、寄り道も悪くないと頬を緩ませながらカメラを構えていた。
迷子中に出会った桜
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0298.JPG

本日最初の桜を撮影できた喜びも束の間で、そこから先はトイレへ行きたいのを我慢しながら、延々と迷走を繰り返す羽目となってしまい、随分と苦労させられた。
分厚い雲が太陽を隠してしまっていたため、方角を見失ってしまった上に現在位置を知る材料を見付けられなくて四苦八苦とさせられた。
最初に道を間違えてから10kmほど走ったところで、ようやっと駅を見付けられて進路を修正する事ができたのだが、軽く涙目になっていた事は秘密にしておこう。

大学キャンパス内の食堂前広場に咲いている桜は小振りながら、今年もしっかりと花を咲かせて出迎えてくれた。
在学中はもう少し花の付きが悪くて見応えがなかったのだけど、卒業してから少しずつ見栄えが良くなっている気がして、毎年の楽しみとなっている。
キャンパス内は建て替えが行われており、来る度に迷いそうになるほど様変わりしているから軽く疎外感を受ける事もあるのだけど、ここだけは変わらないから、今では最も落ち着く風景となっている。
母校の大学にて
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0304.JPG

大学から程近くにある「湖畔水鳥の郷公園」も毎年の花見コースの定番となっている。
この辺りは地形に恵まれて風の影響が少なかったらしく、良い感じに咲き乱れてくれていて嬉しかったのだけど、花見をしに来た人が多すぎて駐車場から車が溢れていたのが宜しくない。
おかげで外周の撮影スポットに邪魔となる車が居座っていて、人工物がフレームに入る事を嫌う俺としては残念で仕方がなかった。

桜が綺麗に咲いている様子を見ていると、やはり青空が欲しかったと思ってしまうのだけど、曇り空だった事で逆光を気にする必要がなくて自由な撮影ができたから少しだけ納得できた。
湖畔水鳥の郷公園1
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0320.JPG

湖畔水鳥の郷公園2
●フルサイズ【2848*2136:1.39MB】
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0324.JPG

湖畔水鳥の郷公園3
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湖畔水鳥の郷公園4
●フルサイズ【2848*2136:1.45MB】
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0335.JPG

湖畔水鳥の郷公園という名前の通り、公園の中央には湖と呼べるほど大きくないけれど溜め池があって、水鳥が悠々と泳いでいる。
階段で水辺まで下っていく事ができて、人に慣れている水鳥を間近で見ることができる。
公園内の案内板によると、多い時は 6種類の水鳥を見ることができるらしいのだけど、今日はカルガモしか見付ける事が出来なかった。
とりあえず3mほど近くまで寄ってきてくれたので、適当に撮影してみたのだが、シャッターを切りながら「焼き鳥が食べたい」とか「ネギを背負ってない」とか言っている不謹慎な自分が居たりする。
湖畔水鳥の郷公園 カルガモ
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0326.JPG

湖畔水鳥の郷公園から川を渡ると御伊勢塚公園があって、そこも例年の花見コースとなっているのだけど、花見客が多すぎて情緒も何もあったものではなかった。
花見客でごった返す広場を見ていると、人が桜の木に群がる害虫に見えて仕方なくて、全くカメラを構える気になれなかった。
公園の外にある桜のトンネルは強風の影響で花の付きが悪かったし、何より青空がないと寂しい限りで、撮影はしたけれど微妙な写真しか摂れなかった。

ひとまず例年の花見コースの巡回を終えたので、時折に落ちてくる雨粒に急かされながら帰宅を急ぐ事にした。
帰宅途中の入間川沿い、本来なら行きに通過するはずだったポイントで見頃の桜があったので少しで休憩をしてみた。
ついでなので自分の愛車をフレームに納めていたのだけど、雨の気配がしていた事もあり、手短に撮影した関係で目立ってなくて、言わないと居ることに気付いてもらえない感じになってしまった。
入間川の川岸
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0347.JPG

帰り道は寄り道をせずに予定通りのコースを走ったのだけど、自宅まで10kmという地点からペダルを踏み込む足に力が入らなくなってきた。
時速の方も平均25km/hで走っていたのに、18km/h程度まで落ち込んでしまっていて苦笑いを浮かべながら走っていた。
それでも野垂れ死ぬほど辛くもなかったので、最後の撮影予定地である航空発祥記念公園へ行ってきたのだけど、こちらは花見というより祭りのような情景となっていたから、撮影どころの騒ぎではなかった。
人気の少ない場所を探してみたけれど、穴場と呼べる場所にまでビニールシートが広げられていて、「だめだ、こりゃ」と落胆しながら退散してきた。

それでも 1枚も撮影しないのは寂しいからと、渋々とカメラを構えて撮影はしてきたので掲載だけしておこう。
航空発祥記念公園
●フルサイズ【2848*2136:1.32MB】
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100404/DSCF0350.JPG

こんな感じで全般に残念な雰囲気となってしまったけれど、ここ最近の運気の無さから考えて、雨が降らずに花見へ行けただけでも良かったと思っておこう。

走行距離:63.02km
所要時間:3時間0分
最高時速:39.0km/h
平均時速:20.9km/h

少しずつ 体作りを 始めましょ2010年03月25日 21時58分10秒

病室からの風景
上の写真は入院していた病室の窓から撮影した病棟 8階からの景色だ。
俺が入院していた病院は立地条件が少し特殊な事もあって、眺めが良いので是非に見てもらおうと思ったのだけど、ご覧の有様だ。

入院 3日目になって、ようやっと周囲を見る程度の余裕ができて、地上 8階からの景色でも眺めて気晴らしをしようと思った時に、写真のような景色だったからショックだった。
ちょうど病棟の拡張工事が行われていたため、窓の向こうにも部屋があるなんて状況だったのだが、悔しい事は 8階フロアで景色が楽しめない唯一の病室に入院していた。
食中毒で入院させられただけでも十二分に運気がないのに、病室からの景色まで楽しめないなんて、泣きっ面に蜂とはこの事だと涙していた。


そんな思い出を掘り返しながら少しずつ日常生活へ戻りつつある今日この頃、意識的に動いていた影響で半日くらいで引いていく緩い筋肉痛と共に少しだけ筋肉が戻ってきた。
おかげで歩き始めに感じていた違和感や食事中に疲れてくるような場面は無くなってきたけど、立ち読みをしている際に雑誌が重たく感じたり、達続けているのが辛かったりはする。
それでも随分と動けるようになってきたので、今日は定期券の更新手続きをするために通勤ルートを通って駅まで走ってきた。

寒い上に雨まで降っていたので大変だったけれど、危険を感じる事もなく出掛ける事ができた。
そのまま調子に乗って、電車へ揺られて買い物もしてきたけれど、やはり人混みを歩こうすると少しばかり難を感じた。
特に追い越しを掛けようと思っても加速ができなかったり、重心が不安定でぶつかりそうになったりと面倒が付いて回った。
そのため前の人と同じ速度で歩き続けたけれど、あまりの遅さに苛々としていた。

ひとまず安静期間も抜けた事だし、今日辺りから体作りのために筋トレを始めてみた。
そうは言っても寝たきり状態で衰退した筋肉を一気に刺激すると動けなくなる程の筋肉痛に襲われる恐れもあるし、栄養が足りず貧血なんて事もあるので、手探り気分で緩やかなメニューとなっている。
それでも日常生活で筋肉痛を催すような状態だけに、明日の朝が不安で仕方がない、というか軽く恐怖を感じていたりする。

音楽に 包まれ浸かる 風呂も良し2010年02月06日 21時51分46秒


PSP防水計画(その1)
PSP防水計画(その2)

ここ最近は疲れが抜けなかったり、風邪を引きやすくなっている気がするのだけど、その原因が単純な寒さや睡眠不足だけではないような気がしていた。
思い浮かんだ原因の一つとして、数年前に比べると入浴時間が極端に短くなっており、特に湯船へ浸かっている時間は半分以下になっていて十分に体が温まる前に出てきてしまっている。
たまに湯船で居眠りをしてしまって長くなることもあるけれど、基本的に湯船へ使っている時間は 3分もなくて、最近では熱めの湯船で一気に体表面を暖める程度で済ませてしまっている。

元々は夏場に湯船で寝てしまった挙げ句に、風呂から出た時に脱水症状を引き起こすような場面が頻発した事で、湯に浸かる時間を減らすように意識したのが始まりだったと思う。
それから仕事で帰りが遅くなる事が増えてきて、自室で過ごす時間を少しでも長くしたいと睡眠や入浴の時間を削り始めて、今ではカラスの行水と呼ばれるようなスピードで済ませてしまう事も珍しくない。
折角の24時間風呂でも入浴をしなければ意味がないわけで、このところ精神的な問題も多く抱えるようになっている事だし、少しのんびりとする時間を作ってみようと考えていた。

そんな折に PSPを購入したばかりのToda氏と使い方をあれこれと考えている内に、浴室へ持ち込んでみてはどうかという話題が出てきて、二人で PSPの防水計画を立案する事になった。
仰々しく計画と言ってみたけれど、浴室で音楽を流そうというだけのシンプルな用件なので、用意した品と言えば市販のジッパー付きのビニール袋だけだったりする。
完成図は上記の写真のようにシンプルで、防水のためビニールの中に PSPを入れただけだったりする。

購入した商品は「ジップロック ストックバッグ大」で、パッケージに書かれていた大きさは縦27.3cm×横26.8cmとなっていて PSP本体をそのまま入れると 5cm近い余りが出てしまう。
しかし、その下のサイズへ行くと横幅がピッタリとなり、PSPの厚みを含めると収まらず横にしている格好ともなりそうだったため、最初から余らせるつもりで大サイズを選んできた。
結果的にスタンドとしても使えるアタッチメントを装着したまま使えたので「大は小を兼ねる」と良いながら大きいサイズを買ってきた事が功を奏した。

ビニールに入れる事で音が籠もってしまう可能性を心配したのだけど、俺とToda氏は殆ど気にならないレベルで済んでいる。
浴室の湿度が上がっていくと表面に水滴が付いたりして曇ってしまうので、映像を楽しむことは難しそうだけど音楽を再生させる程度なら十分に実用レベルと言える。
やりようによっては結露を防ぐ事もできそうな気がするけれど、現状は音楽を楽しむだけで満足してしまっているので、これ以上の発展を考えるつもりはない。

ちなみに湯船へ使っている時間は「湯に浸かり始めてから 3曲が終わるまで」と決めたため、体の芯までじっくりと温められるだけの時間を確保している。
たまに長い曲が 3曲も続いて逆上せそうになることもあるけれど、好きな曲が流れたりするとテンションが上がってくるので、楽しい時間を過ごせている。
これで風邪を引きにくくなるとか体調にも効果が出てくれると嬉しいのだが、まだ風呂で音楽を楽しみ初めてから 3日なので今後に期待というところだ。

リベンジを 誓って目指す 初日の出2010年01月01日 10時28分12秒

新年が明けまちゃいましたよ、おめでとうございます。
お年玉代わりにコメントなんかもらえると、嬉しいなっと思っているルワンです。
新年早々に長文ですが、毎度の事なので気長に付き合って頂ければと願いつつ、今年も 1日 1記事を続けていきます。
どうぞ、旧年同様に宜しくお願いします。

え、何故に隠したのかって?
新機能なのに使ったことがなかったから試して見たかっただけさ。
では、本編を開始します。



昨夜は深夜 1時頃までネットゲームで年越しイベントを楽しんだり、初詣と称してボス退治のミッションへ出掛けたりしていた。
おかげで少し就寝が遅くなったけれど、睡眠が浅かった事も手伝って、予定通り早朝 5時30分に起床する事ができた。
冷たい水道水で顔を洗ってやれば、眠気で重たい瞼もスッキリとするだろうと思ったのだが、冷水に奪われた体温が戻ってくるのと同時に寝惚け眼に戻ってしまいそうだった。

しつこい眠気に不安を感じながら、外へ出てみれば夜闇の暗さへ対する恐怖が一気に睡魔を追い払って、一瞬で集中力が高まっていってくれた。
それだけ夜の暗さが残る時間に自宅を出る行為が、俺にとって恐怖すべき状況なのかを意味するわけで、手探りで相棒の自転車へ辿り着いてから走り出す勇気を絞り出すに少し時間が掛かってしまった。

ライトを点灯させていても、夜盲症を抱えた目で夜道を走る事は恐ろしいため、ガードレールが続く川沿いの道を走り続けた。
予定では自宅を出てから10分も走れば、夜闇が薄れて空に家並みのシルエットが映るようになると思っていたのに、ガードレールが途切れ目印がなくなる地点へ来てもまだ見渡す限り黒一色だった。
仕方がないので記憶を頼りに右へ左へとハンドルを切ったけれど、措定と違う道へ出てしまって酷く焦ったが、冷静に道の起伏を分析し続けたおかげで無事に国道へ出ることにできた。

予定より深い夜闇に翻弄される場面は国道へ出た後にも何度もあって、特に国道を渡りきったつもりが路側帯を越えておらず、実質的に道路の真ん中を走っている状態になっていた時は驚いた。
しかも、その状況で最初に突っ込んできた自動車が大型トラックだったから怖いやら恐ろしいやらで、状況を把握するより先に路側帯へ乗り上げて回避していた。
あれは判断を間違っていたら潰されていても文句は言えなかっただろう。

何とか危険ゾーンを抜ける頃になって、ようやっと空も明るくなってきてくれたので、残りは時間との勝負という状況に変わると、去年の失敗が頭を過ぎって周囲が明るくなって目が利くようになった喜びよりも、道半ばで日の出を迎えてしまう恐怖心の方が先になっていた。
途中で住宅街が日が昇る方角を隠している時は心配ばかりをして、視界が開けた瞬間に安堵するパターンを何度も繰り返していた。
息を切らせ、額を汗で湿らせ、満身創痍といった雰囲気で撮影ポイントの荒川へ到着した瞬間はどうしようもない程の達成感が全身を満たしてくれた。

河川敷に着いてから急いで撮影ポイントを確保して、日の出の時を待ち続けた時間が10分を数えた頃、感覚を失い始めた手を擦り暖めながら待ち焦がれた瞬間がやってきた。

その写真がコレだ。
2009初日の出(雲隠れ)

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「初日の出は何処さ!」と文句を言われてしまいそうだけど、大きな画像で見てもらえば分かると思うけれど、雲の向こう側に力強い存在を確認する事ができる。
見渡す限り快晴であるにも関わらず、何故に太陽が顔を出そうとしている場所にだけピンポイントで雲が居座っているとか有り得ない。
しかし、初日の出は不思議な魅力を持っていて、例え雲に隠れていたとしても感動させられて、恐怖や寒さを乗り越えてきた苦労に対して雲隠れの初日の出であっても、文句を言おうという気分では起こらなかった。

そんな訳で本来の初日の出から数秒が過ぎて、邪魔だった雲を乗り越えて顔を出した瞬間がやってくる。

2010年初日の出1

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2010年初日の出2
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先に述べたとおり、本来の初日の出は雲の向こう側で起こっていたのだが、気が付いていない人も多いらしく、上の写真くらい日が差してきてから歓声が上がっていた。
ちょっと外れているのだけど、敢えてツッコミは入れるような無粋はせず、とりあえず手を合わせておいた。

そんでもって帰り際にこちらも毎年の縁起物という事で、軽く富士山を撮影してきた。
2010年富士山
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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20100101/DSCF0281.JPG

こちらも少しガスが濃くて見えづらい。
悪くはないけれど、どうにもスッキリとしてくれない信念の幕開けだ。
やはり姉貴が生きているせいじゃないかと、そう思ってしまう今日この頃だ。

【花見 21/21枚目】川面には 桜の花が 満々と2009年04月12日 14時30分21秒

川面には 桜の花が 満々と
というわけで、日焼けをしながら必死に走り回って取ってきた写真も上の写真が最後です。

桜の花が川面に落ちてしまっている寂しい感じなのだけど、今年はもうそういう年だったと諦めている。
見ての通り相当量の花びらが一斉に落ちていて、本当に散るのが早過ぎたと溜め息しか出ない。

走行距離:73.08km
所要時間:3時間25分
最高時速:57.1km/h
平均時速:21.3km/h

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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20090412/DSCF0884.JPG

【花見 20/21枚目】ギリギリで 見頃を保つ この一本2009年04月12日 14時30分20秒

ギリギリで 見頃を保つ この一本
大学での撮影を終えてから掘り出し物の桜を求めて、遠回りをしたりして帰ってきたけれど今年は収穫がなかった。

そんなわけで最後に航空公園へ持ってきて、水曜日の予備の撮影でこれなかった駅近くの桜を見てきた。
やはり見頃は過ぎてしまっていたけれど、何とか見られる桜が 1本だけあったのでカメラを向けてきた。

こうしてみると、今年は葉桜の合間にある 1本に注目する写真が多い気がする。
たまには良いかも知れないが、できればザッと咲き誇る桜を見たいとおもう今日この頃だ。

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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20090412/DSCF0883.JPG

【花見 19/21枚目】背景の 助けを借りた この見栄え2009年04月12日 14時30分19秒

背景の 助けを借りた この見栄え
同じく母校の大学の一角。
こちらは花こそ少ないけれど、奥の緑に良く栄えるから見ていて良い感じだ。

そうそう、この桜を見ながら水分補給と自販機で売っていた飲むコーヒーゼリーを昼飯代わりに飲んだのだけど、腹が減っていたせいか妙に美味しく感じた
できれば、もう 1回くらい飲みたいのだけど飲むゼリーは何故か直ぐに消えてしまうから次回があるか少し心配だ。

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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20090412/DSCF0879.JPG

【花見 18/21枚目】意外にも 見頃の桜が ありました2009年04月12日 14時30分18秒

意外にも 見頃の桜が ありました
母校である大学で学食の前にある桜が満開の状態で出迎えてくれた。
こんなところで満開の桜に出会えると思っていなかったから軽く感動しながら見上げていた。

●フルサイズ【2848*2136:1.46 MB】
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20090412/DSCF0878.JPG

【花見 17/21枚目】花見なら ゴミはきちんと 持ち帰れ2009年04月12日 14時30分17秒

花見なら ゴミはきちんと 持ち帰れ
御伊勢塚公園から少し離れた場所にある花見のポイントなのだけど、見ての通り見頃から大きく外れてしまっている。

桜も残念なのだが、桜の下にある階段のところを見てもらうとゴミ袋が転がっているのが見えるだろうか。
恐らくは花見客が置いていったのだと思うけど、大きな袋が必要となる量のゴミを出したのなら持ち帰るべきだろう。
袋詰めにしてあっても、見苦しい事に代わりがないわけで、自分以外の人が花見をする時の事も考えろと言いたい気分の 1枚だ。

●フルサイズ【2848*2136:1.41 MB】
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20090412/DSCF0876.JPG

【花見 16/21枚目】トンネルの 隙間に見える 青い空2009年04月12日 14時30分16秒

トンネルの 隙間に見える 青い空
先ほどと同じく御伊勢塚公園の桜並木、枝振りがよい桜が並ぶのでちょっとしたトンネルになるのが常なのだけど、今年は来るのが遅くなってしまって少し青空が隙間から見えてしまっている。
そんな状況の影響もあって人通りも少なくて、時期を逃してしまった印象が特に強く感じた 1枚だ。

この並木通りへ入ってきて、撮影ポイントを探してゆっくりと走っていた時にちょうど横断歩道を渡ってくる一家がいた。
その中に 4歳くらいの男の子がベビーカーを押していたのだけど、横断歩道の終わりが段差になっていて、勢いでベビーカーを乗り越えさせようとしていた。
しかし、勢いは良かったのだけど重心が前方へ偏りすぎていたため、段差に引っ掛かったベビーカーが前のめりになってしまった。
男の子は必死にベビーカーを支えようとしたけど、逆に引っ張り上げられてベビーカーごと前に倒れてしまったのだが、運良くベビーカーの上に腹ばいになって怪我をしないだろうとホッとした。

その直後、大慌てで母親が駆け寄っていく姿が見えて「まさか」と思ったら、やはり赤ん坊が乗っていたらしく潰れたベビーカーの中から大きな鳴き声が聞こえてきたから驚きだ。
先ほどのホッとした感覚からのギャップもあって、軽く背筋が寒くなったけれど、幸いなことに赤子にも怪我はなかったみたいだけど心臓に悪い場面に出会してしまったものだ。


●フルサイズ【2848*2136:1.90 MB】
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20090412/DSCF0871.JPG