気付いたら ロフトの下へ 落ちていた2022年09月03日 19時49分15秒

本日未明4時頃に何かの拍子で目覚めて、ロフトの手摺りを掴んみながら起き上がろうとしたはずなのに、浮遊感の直後に衝撃があって腰や右肩から痛みが走った。
この時点で初めてまだ日の出前であると気付いたのだけど、それ以前に状況がさっぱり理解できなくて昨夜にロフトで就寝したと思い出して、状況を整理していくと高さ2.5mのロフトから転落したのだと理解するに至った。

幸いにして頭を打っていないようだけど、代わりに腰と肩を大きく打ち付けたようで主に関節が悲鳴を上げている。
強い衝撃や激痛を味わった時に血の気の引いていく感触と共に、意識が朦朧としそうになる所で歯を食い縛って引き戻し、何とか気絶せずに状況把握を続けられた。
あちこちの痛みはあるものの立ち上がる事もできたし、喉が酷く渇くからと階段を下りて台所まで行っての水分補給と、自室まで戻ってくるなどの行動が取れたので様子見を決め込んだ。

2時間ほど痛みと付き合いながら過ごしていると父親が起床してきたので、時間を置いてからリビングへ移動して未明からの一件を説明しておいた。
痛みが徐々に酷くなってきて骨盤こそ無事でも関節に何か起きていない不安になり、転落から2時間ほど経過してから救急車を呼んで病院へ搬送してもらった。

結果として骨折もヒビも入っていないとのことで、鎮痛剤をもらって帰ってきたのだけど、帰りは自宅から最も近い病院へ搬送されたので歩いて帰ってきた。
相変わらずの藪医者でレントゲンの際に台の上り下りで補助もしてくれないし、院内移動も車椅子でなく歩かされるしで大変だったから痛みへ慣れてしまった。
しかも、骨に異常がないと分かれば痛みと付き合って過ごせばよいので、タクシーで四苦八苦するのも頑張って歩くも大差ないからと歩いてきた。

帰宅後は痛みの少ない姿勢を探しながら四苦八苦としたら、何時の間にやら時間が過ぎていたのであっという間に一日が過ぎていた。