リモートの マウスカーソル 大きめに2021年03月10日 21時52分12秒

リモート作業で最も困っている点として、テキスト入力へマウスカーソルを移動した時にI字型カーソルへ変わると、潰れて見えなくなるのでテキスト選択やコピー&ペーストに苦労する問題がある。
リモートツールの仕様でリモート元のマウスカーソルを大きめに設定しても、リモート先に反映されないので四苦八苦し続けていたのだけど、今日になって偶然の発見からマウスカーソルの問題が解消された。

まず1つ目の発見として、Windows10の設定でマウスカーソルを大きくした場合、拡大されて描画されているだけでカーソル本体は変わっていない。
リモートツールはマウスカーソルの拡大表示設定を見ていないので、カーソル本体だけ描画された画面をリモート先へ送信しているため、設定で大きくしたはずなのに反映されない事態となっている。

そこでマウスカーソルそのものを大きいサイズへ切り替えてやると、リモートツールが見ている画面上のマウスカーソルも大きくなる。
要するにコントロールパネル上にあるマウスカーソルの設定でなく、その他のマウスオプションから呼び出せる旧来のマウスオプション画面から、マウスカーソルを大きいサイズに変更してやれば良い。

それでもI字型カーソルだと圧縮された際に潰れてしまうので、テキスト選択の時に使われるカーソルを別のカーソルへ変更してみた。
これでカーソルの消失する事態が完全に回避されるので、作業効率をかなり向上させる事に成功した。

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