印鑑が 必要なのを 忘れてた2021年02月26日 23時23分46秒

在宅勤務なら昼休みに銀行や郵便局へ行く余裕があって、手続きが長引いたら飲食店を諦めてコンビニやスーパーで買い込み、PCの前へ戻ってから食べる選択肢もあるから余裕もある。
通常勤務の場合は業務時間へ入ってから席で飲食を始める事になるので、飲食店で食べてくる時間がなくなったら定時まで我慢するなり、小休止と偽って買い食いするしかなくなる。
俺はリモートツールの影響で画質の劣化が辛いので在宅勤務をしたくないのだけど、自由に使える時間が増えるメリットの大きさを感じている。

そんなわけで昼休みに満期を迎えた定期預金の処理へ向かったのだけど、まさかの届出印を持たずに行ってしまったので完全なる無駄足となった。
しかも、若干の混雑と移動に掛かった時間の影響で飲食店へ立ち寄る余裕がなくなって、出直しする羽目となって何もできていないのに、昼食がコンビニの惣菜パンへ格下げされる割に合わない結果だけ残された。

届出印に至ってはその存在から軽く忘れていたと言っても過言でなくて、定期預金を処理してこようと計画してから窓口で要求されるまで、ただの1度も持っていかねば考えすらしなかった。
口座の手続きだから必須であると常識レベルの話なのに、記憶から完全に消え去っていたから一瞬に思考が凍結するほどの衝撃を受けていた。