差し替えて 検証したら マザボかも・・・2021年01月31日 22時56分27秒

自室の省エネPCが起動不能な状態へ陥った事からミニPCを新調したのだけど、購入当初から電源投入からWindowsが起動するまでに1分近く掛かるなど、妙な動作が散見されていた。
ここ数日は起動不良まで起こすようになっており、今朝は起動途中に強制再起動を連発するなど不調の極みへ到達しつつあった。

ここまで悪化すると見過ごせないので原因究明のため、同じシリーズのミニPCを所有する友人の所へ持ち込んで、パーツの差し替えで故障箇所の特定を試みさせてもらった。
新調したミニPCはメモリとストレージを追加すれば稼働する構成となっており、友人のPCからパーツを移植して起動時間を検証させてもらった。
その結果は友人のパーツを利用しても起動まで1分ほど掛かる状態となり、起動不良の原因がミニPC本体のマザーボードや関連機器にあると推測された。

この検証方法に際してデバイスが変わる事にWindowsが拒絶反応を起こして、作業が中断されるのでないかと不安がっていたのだけど、デバイスを限定する事で安くなるOEM版Windowsでなかったので、スムーズに進行したので助かった。
不具合を超しているパーツの特定できたばかりか、修理へ出して戻ってきた時に再インストールの必要がないと判明した事も大きな収穫だった。

遠くまで時間と運賃を掛けてまで出向いた甲斐が十分にあったけれど、帰りに降車駅を間違えたり乗り過ごしたりと散々だった上に、寒風の吹き付けるホームで待たされた影響が重たく伸し掛かって辛い。
乗換駅の前後が同じような景色で判別できない事が原因なのに加えて、今日から常用薬の種類が変わって眠気も酷かった影響が大きかった。
眠気が想像以上に大きく出ると覚悟しておかなければ、明日からの業務にも支障を来しそうだ。