裸眼でも 修羅場となれば やらねばと・・・2020年12月24日 15時26分46秒

白内障手術で眼内レンズを入れたおかげで視力が向上したのだけど、その代わりに眼鏡の度が合わなくなって裸眼で過ごす羽目となっている。
そんな状況ながら眼内レンズのおかげで手元20cmなら良く見えるため、どのくらいまで頑張れるか不安だと言いながら出勤した。

仕事量はそれほど多くないだろうと思っていたのに、出社してみると修羅場となっていたから冷や汗が流れてきて、どうしてこうなったのかと呆れるばかりだった。
しかも、翌朝までに納品物を完成させねばならないため、退っ引きならない状況へ手術から2日で放り込まれてしまった。
手元20cmしか見えない状況でのフル稼働は辛い物があって、何よりも質の良くない液晶と裸眼で睨み合わねばならなくて、猛烈に眼精疲労が蓄積していった。

結局は深夜1時まで作業をし続ける長期戦となり、終電も過ぎているのでタクシーで帰宅する事になったのだけど、カーナビが最短距離の小道を案内するから酷い揺れとなって辛かった。
これなら街道沿いの遠回りコースで良かった嘆きながら、残り少ない体力を絞り尽くされる羽目となった。