広がった 視野に戸惑う 慣れるまで・・・2020年12月10日 22時21分00秒

白内障の手術を受けてから初めての夜道となったのだけど、思っていたよりも街灯や対向車のヘッドライトがギラついてしまい、最も酷い場面だと人影が消失しそうな勢いだった。
その手前でギラつきの酷さに危機感を覚えて減速していたし、車道を走っていたので歩行者と接触しそうな場面がなかったけれど、この状態が続くのであれば夜道の対策が必要となりそうだ。
眼内レンズを入れてから見え方が安定するまで1ヶ月ほど掛かる事もあるそうで、裏を返せば安定期に入ったらギラつきが軽減する可能性もあると信じて、期待しながら様子見しようと思う。

今まで白内障の影響で左側が見えない状況だったので、手術後に左側の視界が解放されて嬉しいのだけど、長らく見えない状態で生活していたので若干に混乱している。
今まで白く塗り潰されていた範囲に見える物が何であっても、誰かが覗き込んでいるような錯覚を起こすので少しばかり薄気味悪い。

実際に誰かが居るわけでないのだけど、何故か視線を感じると言い出して一人で気味悪がっている状況にあって、脳が未だに見えないはずと思い込んでいるように思える。
そのため、得体の知れない何かが視界へ入り込んでいると感じて、その違和感を妙な視線と錯覚しているのでないかと想像する。
この辺は慣れるしかないのだろうし、そもそも白内障を患う前よりも周辺視野がハッキリとしているので、何かと混乱するのも無理のない話かも知れない。

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