挽き割りの 納豆だけは もう要らぬ2020年09月29日 22時50分19秒

少し前から納豆を夕食の一品に追加しているのだけど、長らく食べていなかった間に種類が増えていたので色々と試している。
元々は昔に食べていた納豆を探そうとして色々な納豆を買っていたのだけど、探していた商品を見付けてからも気紛れに目新しいパッケージがあったら買っている。
しかし、目新しくても極小粒と書かれた品なら十中八九に好みでないから避けているのだが、極希に粒の大きさが明記されていないからと購入したら、好まないタイプの納豆で酷く落胆する事がある。

今週の分として買ってきた納豆が正に粒の大きさに関して何も描かれていないのに、蓋を開けてみたら砕いた大豆から作られた最も嫌いなタイプが出てきて、強烈な後悔に打ち拉がれて膝を折りそうになっていた。
挽き割り納豆という種類らしいのだけど、食感というか混ぜてから口へ入れた時に誰かが咀嚼した物を口へ入れられた感じがして、どうにも好きになれない。
それに最初から細かくされているので噛もうとしても逃げられるので、基本的に味わうという事ができなくて、先述の食感から受ける印象も相まって美味しいかどうかを判別する前に、拒絶犯方が起きてしまう。

要するに嘔吐物を連想させる上に噛みづらくて、味わう事もできなければ味わおうとする気も起こらなくて、仕方ないのでうどんへ放り込んでスープと一緒に飲み干しておいた。