父親が 子供に見えて 情けない2020年09月17日 21時11分10秒

父親の喫煙時間が前倒しになって迷惑しているので、火曜の朝に後10分ほど我慢してくれたら棲み分けができると頼んだのだけど、その事が気に食わなかったらしくて拗ねている。
俺にとって煙草は酷く噎せるばかりか過呼吸の発作が出ることもあって、好き嫌いの問題でなく身体や下手したら命に関わる問題なのだが、どうにも実姉の我が儘と同レベルに考えている節がある。

既に3回ほど好き嫌いの問題でなくて病的な理由での嫌煙であると説明しているのだが、俺の命よりも煙草を吸うことの方が大事だからまともに取り合っていないのだろう。
そればかりか後10分もしたら自室へ行くから待ってほしいとの要望すら不快だといって、一方的に無視したり嫌がらせをしたりと女々しい行動にでるのだから、呆れるを通り越して血縁者として情けなくなってくる。

正直なところ、父親として扱うよりも駄々っ子を見ているような気分で接した方が適切に思えてくる。
ついついと子供に手を挙げたくなる親の心境とは今の俺に近いのかも知れない。
心理的な余裕がなければ感情が暴発してしまいそうな危うさを確かに感じていて、何故に見込んで在りながら父親に対して子育ての苦労を体験しなければならないのだろうか。
改めて呆れるやら情けないやら複雑な心境だけど、弟に疫病神と呼ばれて嫌われる実姉の父親だけの事はあって、道理も何もあったものでないのだろう。