指先の 絆創膏が 狂わせる2020年06月02日 21時34分44秒

夕食の後に使用した包丁を洗っている時に、余所見をしていたら右手の人差し指をさっくりとやってしまった。
新調したばかりで切れ味の良かった事も災いして、深さこそないけれど幅の拾い切り傷となっていた、
切れ味の落ちている包丁であったら、刃が入らずに薄皮を削る程度の怪我で済んでいたはずで、刃物を持っているのに油断した要因が他の包丁の切れ味が落ちていた事にある、

止血さえ済んでしまえば痛みもないので絆創膏を剥がすつもりだけど、折角に貼ったので明日の朝までこのままにしようと思っている。
しかし、人差し指に絆創膏が貼られているとキーボードのホームポジションが分かり辛くて、ブログの記事を入力するのに普段の倍以上に時間が掛かっている。
ホームポジションを確認するための時間が多く掛かっている事と、位置がずれたままで入力して消してから打ち直す手間の繰り返しが積み重なった結果である。

ホームポジションに気を取られすぎた結果なのか変換せずに確定して打ち直す場面が非常に多くて、指先の絆創膏一つで随分と感覚が鈍るものだと呆れている。