片付いて 別の部屋かと 見違える2020年05月16日 20時43分57秒

ゴミ部屋の片付け業者は午前9時より15分ほど早く到着して作業を始めて、午後15時までに簡単な掃除と消毒へ至る一連の作業を済ませて帰っていった。
依頼する時に簡易見積もりの資料としてゴミ部屋の様子を写真で見せたところ、3時間ほどの作業で12~15万になるととの話だったので大幅に遅れた事になる。
ゴミの量が多すぎた影響なので増額してくれても構わないとさえ思ったのだけど、作業前に渡す見積書から増額しないとの契約で依頼しているので、追加料金なしとなって申し訳ないとすら感じていた。

作業前の見積もりでも本の多さから20万ほど行きそうだけど、しっかりと撮影された情報から見誤って出した見積もりなので、15万でやらせてもらうと言いながら見積書を作っていた。
その辺を考えると二重も三重も見積もりを超過していて、大損となっていたりしないか心配になっていた。
Toda氏のアパートに入る片付け業者の広告を参考にすると、最低料金でも30万を越えてきそうだったので、最初に安く伝えておいて好感度を上げる作戦とも思えなかった。

図書館から借りっぱなしの本が埋もれている可能性を伝えておいたら発見してくれたり、封筒と見れば透かして中身の確認もして現金を発掘してくれたり、作業内容も十分に満足できる丁寧さだった。
その代わりに出てきたゴミの処遇を聞かれる場面も多くて、実質的に付きっきりとなったので地味に疲れたけれど、様子を見ていただけに自力で片付けられるレベルでないと痛感させられて、立っていた疲労だけで済むなら安いと思えた。