色々と 不安にさせる 空模様2020年05月06日 22時44分47秒

ここ数日は地震と雷雨の頻度が高まっていて、新型コロナウィルスの問題が解消されない状況で災害まで重なったら、と想像したら背筋が冷たくなってくる。
今日の雷雨はやたらと横に長く伸びていたので、通過するまでに2時間近くも掛かっていて、体の芯へ響く雷鳴と窓に打ち付ける大雨を断続的にもたらした。
各所で落雷も多く観測されていたとの天気情報が出ていたし、ここ最近では随分と珍しい大型の雷雲だったと言える。
中国では拳大の雹が降ったことで家屋の倒壊といった被害も出たらしく、天空から地表に地下までも異常事態となっている様相が垣間見て、終末論でも持ってきたら流行りそうな雰囲気になってきた。

地球環境から終末論が出てきそうな雰囲気だけど、日本は国家体制の問題から崩壊する方が先にならないかと心配になってくる。
日本のマスコミが国家転覆を企てる工作員かテロリスト集団の如き存在と化している事も問題だけど、ここ数年は地方自治体の無責任さがあまりに酷くて国の土台から崩れそうな危機感を覚える。

地方自治体は事ある毎に全ての責任を国へ押し付ける傾向にあって、口先ばかりで自ら動こうとする様子の見られなくて、国家を形成する柱の1本である自覚が感じられない。
今日のニュースでは知事の権限を強めろと言いながら、施行する際に発生する責任を国へ背負わせようとする知事が居たようで呆れるばかりだ。
それと同時に幼稚な発想の持ち主が知事に就任している状況もあるわけで、こんな状況が延々と続いていったら国家の存続へ赤信号が点る日も近くなりそうだ。

せめて、責任感のある人物が政治に携わってほしいのだけど、そういう人柄を見抜ける有権者が少ない上に、無責任な公約ほど聞こえが良かったりするから困ったものだ。