自宅だと 気合いの入りが 悪すぎる・・・2020年04月21日 22時38分28秒

今日はG社長の所で働いていた時を思い出して、適度な雑音としてラジオを流しながら作業していみたけれど、多少なり良くなったものの集中力の持続に問題があって、リモート操作の弊害もさることながら寛ぐための部屋で作業する難しさが感じられる。
自室に対する印象というか体に染み付いた週間というかリラックスする事が癖になっていて、集中力を維持しようと努力しようにも、部屋の利用目的に反する行為をしているような無茶が感じられる。

難しくとも仕事をせねばならないから頑張るのだけど、緊張感を持てなくて仕事モードへ突入するまでに随分と時間が掛かってしまう。
思い通りに事の進んでいる時なら良いのだけど、考えの煮詰まった時や別の作業へ映る時に数多ある誘惑を払い除けないと、意識が別の所へ行ってしまうので非常に危ない。
職場や仕事着は気持ちの切り替えに重要な役割を果たしていると、俺が改めて認識している一方でメディアから在宅勤務を喜ぶ声も聞こえて、テレワークが基本の働き方となる時代が近いと宣う偉そうな阿呆まで居る。

テレワークだけで回せる職種は経済全体で見れば1割にも満たないのでなかろうか。
個人情報を扱う業務が含まれた時点で無理になるし、製造業に至っては在宅でどうにもできないし、医療や介護に教育も根本的に無理がある。
こういって潰していくと。完全なテレワークで済む職種が殆ど残らなくて、正社員を雇わずに回っている会社しか残らなそうに思える。
それなのに経済の全てがテレワークになると言わんばかりの口調を聞いていると、何の寝言を言っているのかと呆れる他にない。