八つ当たり? つまらぬテレビ 見なきゃいい・・・2020年02月23日 22時47分10秒

ここ最近は日中のニュースが大した進展もないのに新型コロナウィルスの話ばかり繰り返しているようで、父親が聞き飽きて不機嫌となった挙げ句に八つ当たり気味の不満をぶつけられ、酷いとばっちりを浴びせられた気分だ。
面白くなくて不機嫌になるのなら見なければよいのに、何の趣味も持たない上に大した量でもない家事で忙殺されると言い、出掛けない理由としているような人なので仕方ないのだろう。
そもそも火事に忙殺されるならテレビのニュース番組を見続けている暇もないはずで、飽きるほど見ている外出すれば色々とできるはずである。

八つ当たり気味な意見として、国がテレビ局へ対して同じ内容ばかり放送するなと圧力を掛ければいいだのと言っていた。
一日中にテレビへ齧り付いている人など想定してないのだと指摘したかったが、父親の生活を否定すると拗ねて面倒な事になると容易に想像できたので、別の理由を考えるしかなくて無駄に苦労した。
テレビ局は民間企業なので運営方針へ圧力を掛けていたら、それこそ共産主義国家の振る舞いとなってしまう。
本当はこの後に父親の発想が己の都合だけで社会を変えろと言っているに等しくて、権力こそないけれど独裁者の発想だと指摘したかったけれど、これも拗ねる原因となるので黙っていた。

無趣味の老後がどれほどに退屈するのか父親を見ていて痛感するけれど、今更に新しい趣味を見つけられるほど器用な人でもないのでどうしたものか。
何かに興味を持った口ぶりが聞こえる事もあるけれど、二言目には踏み出さない言い訳を並べてくる正確でもあって、俺が過去の発言から何かしら見つけてきても無理だろう。
正直なところ、今日のような八つ当たり気味に不満をぶつけられる機会が増えるだけともなりそうなので、俺から真剣に烏合という着に全くなれない辺りも困ったものである。