冷えすぎて 寒さを越えて 痛みへと・・・2020年02月07日 22時41分01秒

昨日はこのまま暖冬が続くのなら出番のないままになると思われたベストと手袋を装着してもなお寒くて、秋物のジャケットへ切り替えてから初めて寒いと感じる夜道となった。
その前に寒いと行った日など、夏物のジャケットを着ていて通気性の良さから上着を着ていないのと大差なく、無理のある格好をしていたから寒かっただけの話だった。
そして、秋物のジャケットへ切り替えたから上着だけで十分に暖かくて、ベストも手袋も鞄の中で場所を取るだけで眠っていたので、いっそのこと置き去りにしようかと考えるほどの暖冬が続いていた。

そんな暖冬の緩い寒さしか経験していない所に、可能な限りに防寒を固める必要のある寒さが急に訪れたので、自転車を走らせている時は顔の皮膚がひび割れるのでないかと思えるほど痛かった。
寒さへ徐々に慣らしていたならまだしも暖冬の寒さしか覚えていなくて、顔の皮膚が萎縮して痛みを発するだけでなく、引きつって瞼が開けづらくなるなど事故のリスクまで跳ね上げてくれた。
おかげで普段よりも慎重さと早々の帰宅という矛盾した2つの命題を押し付けられて、苦労しながらも無事に帰宅できた時は心底に安堵した。

あそこまでの寒さが今日も続いていたら、Toda氏との夕食会をキャンセルしたかも知れない。
それほどに寒かったのだけど、1日で終わってくれたので良かった。