暖冬の 先を思うと ゾッとする2020年01月14日 22時00分53秒

ここ数日の天気予報を見ていたら暖冬という言葉が頻繁に聞こえてきた。
冬のレジャーが暖冬の影響で楽しめない状況となっているそうで、ワカサギ釣りも美羽海の氷が薄くて危険らしくて、冬の風物詩が楽しめないそうだ。

この時期と言えば布団から出ている顔が朝方の冷え切った空気に晒されて、痛みを感じるほどに冷え切っていても不思議でないはすだけど、今年はそういった経験を全くしていない。
通気性の良い敷き布団を使っている影響で背中の冷えを感じる場面こそあったけれど、それでも寝付けないほどに寒かったわけでもなくて、熟睡できない原因となっている程度だった。
それに何よりもストーブのオンタイマーを設定し忘れたとしても、布団から出るのに苦労する場面さえもない。

起きる理由のない休日であれば、寒さを理由に気象を渋ったりもするけれど、トイレを我慢するほど布団から出たくないほどでもなくて、暖冬なのだと実感している。
ましてや早朝に起床する上で必須となる暖房のオンタイマーを忘れる緊張感の無さからしても、冬の脅威を全く感じていない様子が窺い知れる。

別段に寒くなってほしいわけではないけれど、暖冬の後に夏が記録的な暑さとなる事が多い印象なので、今時分から猛暑を心配している俺がいる。