地形から 台風被害 少なめで~2019年10月12日 05時40分24秒

今回の台風は季節外れなだけでなくて、関東地方を直撃縦断する針路に加えて、影響範囲の広さも予想される雨量も最大級という異例尽くしとなっている。
つい最近に東京湾から千葉県へ抜ける針路で進行して、大規模な被害をもたらした台風の記憶も新しい最中に、その時よりも激しい暴風雨が予想されるとあって警戒心が強まっていた。

前回による停電被害は先日に全面復旧という報道が出ていたほどなので、記憶に生々しく残っている状態だったので何かと印象に強い様子だった。
テレビ局はそんな不安な記憶に漬け込んで不安を掻き立てる報道を行って、海外の地下鉄が水没した被害を引き合いに出したりと明後日の方向から検証していた。
警戒を呼び掛ける事と不安を煽ることの区別すら付いていないので、害悪以外の何物でもないと呆れる他になかったけれど、元より何も期待していなかったので必要な情報だけ集めて、早々に見なくなった。

自宅の周辺地域でも聞き慣れた河川が氾濫危険水位を超えたと聞こえたけれど、我が家に近い革は増水していたけれど氾濫するまでに至らず、地形のおかげか風による被害も少なかった。
警戒していた被害の1つも見舞われる事なく済んでくれそうで、緊張の糸が途切れたのか睡魔に襲われている。