台風が 寄越す熱気で 眠れない・・・2019年09月09日 21時13分02秒

昨夜は台風の影響が出始まる前に室温を下げておいて、暴風雨の最中に締め切っても大丈夫なようにする予定だった。
しかし、雨風が強まるより前の段階で湿った生温い風が送り込まれてきて、室温が下がらないばかりか湿度の上昇により不快指数が跳ね上がってしまい、寝苦しい事この上ない状況となって七転八倒していた。

台風による暴風が片鱗を見せ始めると冷たい風へ変わってきたけれど、雨風が断続的に強まってくるので寝落ちすると一大事になるからと換気を控えていた。
しかし、扇風機を直撃するようにしても暑苦しくて寝付けなくて、どうせ眠れないなら寝落ちする心配などせずに換気すれば良いのだと、自棄を起こして雨が多少に吹き込もうと無視して、涼しい暴風を自室へ招き入れた。

水浸しとなるほど盛大に雨を吹き込ませたりしなかったけれど、色々と湿っぽくなった事は確かだった。
それ以上に室温が体感で4度ほど下がったから思い切って良かったと、安堵しながら寝床へ戻ると速攻で寝落ちしていた。
寝付きの良し悪しというよりも気絶に近い意識の抜け方をしていて、気付くと朝を知らせるアラームが鳴っていた。

恐らくは3時間と寝ていない状態なので交通機関の麻痺を期待したけれど、俺の利用する路線は運休などの情報が全くなくて平常と言わないまでも、難なく通勤できるレベルで運航していた。
おかげでしっかりとフルタイムの仕事となったのだけど、寝不足の影響が大きくて四苦八苦とさせられる時間が大半だった。