流行でも 出来がよいとは 限らない2019年07月25日 21時07分55秒

入社早々から任された仕事はスケジュールよりも少し遅れ気味だけど、客先からの情報が届いていないので許容範囲の遅延となっている。
使い慣れたプログラム言語であれば一昨日に終わっていたはずで、流行というけれど気持ちよく開発できる印象ではない。
何よりも腹立たしい事は必要な機能が部分的にしか実装されておらず、最新版で対応したと書かれている場合だ。
客先の都合でバージョンが指定されているので、不完全な状態で遣り繰りしなければならなくて、半端な対応のせいで無駄な時間を取られると苛ついてくる。

しかしながら、似たり寄ったりのシステムを幾つも稼働させている事を考えると、バージョンによる際が混在すると面倒だという話も分かる。
そういったバージョンによる差が大きいことが問題なのは足しかだけと、OSが既に不安定だったりするので如何ともし難い。
土台が不安定だからこそ、ましては後発となるプログラム言語が中途半端な状態だと困るわけで、しっかりと成熟してほしいのだけど何かと難しいのだろう。

何にしても言える事は標準搭載の機能だけだと不十分であり、そこを保管する拡張機能を捻り込んで進める他にないのだろう。
不足分を細々と保管していたら手の足りない状態となるし、テスト範囲も広がって厄介な事にもなる。
俺の希望するプログラミングとは違うのだけど、今の時代に則したやり方なのだと言われたら納得するしかない。