肌寒い 暖房までも 使い出す2019年06月11日 23時22分54秒

昨日はここ最近の季節外れな暑さに耐えてきた身からすると肌寒くて、もう要らないだろうと片付けるも考えていた防寒具を持ち出すほどだった。
今朝は前日より暖かいと言っても体調を崩しかねない肌寒さだったので、残った灯油の消費も含めてファンヒーターを点火した。
温度調整機能を備えているので大した消費とならないけれど、多少なり減らしておいた方が良いので点火した次第だ。

猛暑日を記録してから数日しか経っていないのに、防寒着や暖房器具を使う日が来ると思いもしなかった。
この激しい寒暖差にも関わらず、平日の体調が崩れていない事へ驚きすらするけれど、ここ最近に緊張する場面が続いていた事が影響しているかも知れない。
そして、その緊張の糸が今日になって緩んだ事を考えると、明日から何か起きるのでないかと心配になってくる。

そんなことを心配しながらの帰り道、自宅最寄り駅を出てみると小雨が降り出していた。
小雨なら気にせず突っ切るのが常なのだけど、明らかに雨足の強まる気配を感じさせる匂いが自宅方面から流れてきていたので焦らされた。
風向きが逆であれば雨雲より早く走れば逃げきれる場合もあるけれど、今回はむしろ突っ込んでいく格好となるので逃げようのない状況だった。

雨で濡れることを大して気にしない俺ですら躊躇するレベルの雨量も有り得そうで、何処かで雨雲が過ぎ去るまで待つことも考えたけれど、空腹も疲労もあるので突っ切ってきた。
これで風邪を引こうものなら予感を自ら的中させた愚か者になると、あれこれとやっていたら心底から疲れてしまって、昨日と別の理由で雨を疎ましく感じた。