今日ほどに 雨を憎む日 無さそうだ2019年06月10日 23時21分57秒

今日は朝から雨今日ほどに 雨を憎む日 無さそうだが降っていたのだけど、朝食の準備をしている頃には雨足も控えめだったので気に留めていなかった。
しかし、出勤する準備を整え始めた頃から雨音が急に激しくなってきただけでなく、吹き付ける風まで強くなってきた。
それこそ出掛けるなと警告するような雨足の強さに気圧されたけれど、萎縮している訳に行かないからと出てきたが、台風の中にでも居るような気分での強行軍となった。

今日はスーツに革靴という出で立ちで出掛ける用事があっただけに、今日ほどに猛烈な雨風を恨めしく思ったことがないかも知れない。
路面は水溜まりが至る所にできあがっていて、冠水しているのと大差のない状態だったので自転車で走ると水が跳ねるし、車と擦れ違えば泥を掛けられる有様だった。
あまりにも酷いからとコンビニへ避難して、尼あ足が少しばかり弱るまで待ったけれど、路面の状態が回復するまで待てなかった。

そして、久しぶりに引っ張り出した革靴が抱える問題を思い出せずにいたのだけど、靴底の隙間から浸水してくるのだと判明した。
身を持って体験したするまで思い出せない辺りに衰えを感じると同時に、雨天へ対する恨めしさを倍増させていた。
靴の中が惨状になっていても見た目にわからないからと開き直ったけれど、靴下が絞れるほどに水浸しとなる状況は気持ちが悪かった。