求人も 眺めていれば 見えてくる2019年03月11日 23時06分44秒

副業としてのアルバイトを探している今日この頃だけど、本業のこともさることながら視覚障害の件を考えると選択肢が狭くなってしまい、何事にしても厄介な体だと改めて認識させられる。
そんな中で気になった求人情報が2種類ほどあって、1つが早朝の品出し業務で朝7時から9時までの勤務で、もう1つが記事の校正を担当する在宅作業だった。

早朝勤務なら現状の出勤時間より前に終わるので、弁当を前日の夜から用意するなど工夫すれば、本業へ影響させずに両立できるのでないかと考えた。
在宅業務は会社の空き時間に内職として熟せそうで、特にノルマなど設定されていない出来高制度らしく、本業で疲れた時の息抜きとしても良さそうなので気軽さもある。

今朝に早朝勤務へ出るつもりで行動してみると厳しい課題が出てきて、何よりアルバイト先までの移動に余裕を持たせようと考えたら、最初に思っていたより厳しい状況だと認識できた。
アルバイトの募集先が自宅から近い方の店舗だったなら、自転車で5分、徒歩でも15分と天候に左右されなくなるし、アルバイト後に自宅へ立ち寄ってから出勤もできた。
しかし、募集されている店舗は通院している大学病院に近くて、通勤で利用する駅の方が自宅よりも近い立地であり、場所による影響の大きさを痛感させられた。

結局は在宅勤務の校正者だけ応募する事となり、採用のために課題提出を要求されたので、今日の昼に30分ほど掛けて仕上げて提出した。
校正作業に際して編集履歴の見える形式で提出するよう求められて、作業用の環境を調整したり使い慣らしたりする時間が余計に掛かった。
文書校正は未経験だけど、趣味の域を出ないながらも物書きをしている身分として、校正作業くらいできる知識を持っているつもりなので、採用されてほしいと切に願っている。

他にも似たような校正者の求人がないかと調べてみたけれど、記事の執筆から編集や校正までの全てを1人で行う事を求める求人情報ばかりだった。
執筆した本人が校正できるなら苦労しないわけで、昨今のネット記事が酷い文章になっている原因を垣間見た気さえする。