寒いのに 汗を滲ませ 不安顔2018年11月16日 23時31分53秒

今日は冬へ近付いると感じさせる冷たい風の吹く日だというのに、行きも帰りも電車の中で汗だくになってしまい、体を冷やして体調不良へ陥らないかと心配していた。
今日は暖房が暑かったわけでなく冷房が沈黙しているためで、乗客の体温によって車内室温が上昇していてサウナ状態へ陥る2歩手前となっていた。
さらに、ホームへ到着した時に電車が入っていて、発車する間際だったので移動中に火照った体を冷ます暇もなく、暑苦しい電車へ乗り込む格好となっていた事も大きく影響している。

温まった体で暑苦しい電車へ乗車したので汗だくとなったのだが、行きならまだ日射しのある分だけど汗の冷えるまで時間があり、出社してしまえば調整も効くので言うほど心配していなかった。
問題は帰りの方で汗だくのまま気温の低下する屋外へ出るので、上着を着ている状態でもゆっくりと背中から冷たくなって、危うさを感じ始める直前に夕食会を行う店へ入れた。
それでも会社ほど融通の効く環境でないため、汗の乾き切る前に食べ終わって店から出る事となり、再び汗の冷えていく感触に冷や汗を流しながら自宅へ急いでいた。

寒くて汗の冷える危険性を十分に知っているはずなのに、汗だくになる体質が本気で邪魔臭いと思う今日この頃だ。
過去には雪の降る中で上着を脱いでのシャツだけの格好ながらも汗だくになっていた事もあり、ある種の病気か何か出ないかと疑いたくもなってくる。
せめて、汗が冷えて事を原因とする風邪に掛かりにくい体質も合わせ持ってほしかった。