噛み合わせ 根本からの 見直しへ2018年11月12日 23時55分38秒

先週に銀歯が外れた事から歯医者で治療を受けたのだが、その際に詰め物の下が虫歯になっていた事から久方ぶりに苦痛の伴う処置を受ける羽目となる。
その日から今日まで治療を受けた左側が酷く痛んでしまい、治療の途中なら仕方ないと右側を重点的に使いながら過ごしてきた。
ところが、今日の治療で虫歯の程度が軽度だった事から既に処置が完了しており、痛みの原因が噛み合わせの問題であると指摘された。

ここから一癖も二癖もある調整を繰り返す事になるのだけど、そんな厄介な状況となった原因は痛みへの耐性が強すぎる俺の体質にあった。
普通なら痛いと申告するところで「この程度なら数日で慣れる」と言い出してしまうので、数年前に行われた前回の治療でも噛み合わせの悪いまま放置されていた。
今回はその土台がを加味しての微調整から始まったのだけど、根本的な間違えが発生している事実へ辿り着くまで時間を要して、それが厄介な微調整の繰り返しへと繋がった次第だ。

通常であれば銀歯の高さを調整するのだけど、土台となる本来の歯が既に噛み合わせの悪い状態となっていて、その一部が極端に強く当たっているために噛み合わせを確認する印が付かず、調整すべき場所の判別に苦労したらしい。
原因が分かってから一気に進んでくれて、確かに今までと明らかに噛み合わせの感触が違っていて、しっかりと噛み締められるようになっただけでなく、銀歯へ極端な負荷の掛かる事もなくなるので劣化防止ともなるようだ。

逆に言えば、噛み合わせの悪さを放置したために緩んでしまった事になり、痛みへ対する耐性の高さが仇となった事例として胸腔に残しておくべきだろう。