導入の 遙か前から 心労が・・・2018年09月10日 23時33分04秒

ここ最近の体調不良の一因として、食洗機の導入に対する父親の反応が心配される事から来る心労がありそうだ。
本を正せば十年近く前、父親の見ていたテレビ番組の中で食洗機の良さが語られていて、買いたそうな言動をしていた過去がある。
しかし、この時は冬場でも洗い物に湯水を使わない俺としてメリットが薄く、必要ないと切り捨てている。

この時の記憶を父親が持っているなら素直に受け入れるはずなのだけど、忘れている上に汚れ落ちに関して文句を言い出しそうな予感さえする。
しかも、食洗機を使った後で物足りないと手洗いし始めて、その際にお湯が出ないと大量の水を捨てるようものなら、余計に高く付く事さえ有り得る。
そうなった時、俺は発狂して真新しい食洗機を叩き壊すなどしそうで、考えるほどにストレスが溜まっていく。

それに何より腹立たしい事は父親の性質として、酔っていない時は何も言わないのに、酒が入ると唐突に愚痴り始めるので、簡単な工夫で解消する不満を溜め込んで爆発させる傾向がある。
聞けば解決するのにどうして言わないのか。
またもこの言葉を吐くことになるのでないかと、考えるだけでも胃が軋んで悲鳴を上げる。
しかも、何か不満はないかと前もって聞いても言わないので、質の悪さは正しく俺が疫病神の呼んで嫌う実姉の父親らしい。

ひとまず、導入してから半年ほどは心労を募らせる羽目になると覚悟しておこう。