天気雨 粒が大きく 何時までも2018年09月08日 23時51分11秒

今日は大気の状態が妙なバランスになっているらしく、吹く風も冷たかったり生温かったり異様な湿度を孕んでいたりして、どういう傾向の天気になるか殆ど読めなかった。
Toda氏との昼食会へ出掛けた時に至っては、大きな雨粒がポツリポツリと降っているにも関わらず、焼けるほどの暑苦しい日射しも降り注いでいた。
要するに天気雨なのだが、今まで体感した事のある中で最も大きな雨粒であり、記録を一気に2倍まで引き上げているように思えるほどの大きさだった。

その天気雨は昼食を食べ終わった後も続いていて、降っていた時間も今までに経験した事のない長さとなっていた。
更に言えば、雨粒を生み出そうな雲の欠片も見当たらなくて、異例に異例を重ねたような天気雨となっていて、天気雨や狐の嫁入りと呼んでよいのか疑問さえ覚えた。

そんな捕らえ所のない天気の影響なのか分からないけれど、昼食会から帰ってくると睡魔が頻繁に出没してきて、軽く昼寝しようと思っても妙な寝苦しさで眠れずに、半端な目覚めを繰り返して気分が悪くなっていた。
しかも、寝付けないと言っている間に汗の掻きすぎで脱水気味になっていて、寝付けない原因が暑さなのか脱水症状のせいか分からなくなっていた。

そんな調子で気温が大して高くなかったはずなのに、異様な疲労感を溜め込む一日となっていた。